スズキ(バイク)の試乗会 2018に行ってきた、試乗したよ(GSX-S750/GSX-S1000F/V-Strom250/SV650X/GSX-R125)
- 【スズキ国内二輪】 スズキ ファンRIDEフェスタ 2018での感想・レビュー・インプレッション
- GSX-S750(2017年カラーの赤2台)
- GSX-S1000F(黒2台、青黒1台)
- SV650X(3台)
- V-Strom250(4台)
- GSX-R125(3台)
- その他車種(またがっただけ)
- 試乗車種と台数
- スズキ メーカーの人と話して
- じゃんけん大会
- 試乗イベントそのものの感想
- お台場のガンダム
- 昨年、2017年の試乗会の記事
【スズキ国内二輪】 スズキ ファンRIDEフェスタ 2018での感想・レビュー・インプレッション
- 2018-05-27(日)に行った
- 土曜はいっていない。土曜の方が時間長く、人は少なかったみたい
はじめに
- 記載している内容は、個人的主観(インプレ)ですので、参考程度の情報です
- かきかけもあるので、随時更新しています
試乗したバイク
GSX-S750
GSX-S1000F
SV650X
V-Strom250
GSX-R125
GSX-S750 (2回目)
インプレ・評価にあたって
簡易評価
- 試乗のアンケートが10点満点の評価だったので、同じ評価点数。
- 点数は、その車種の装備やオプションも加味しており、試乗だけの評価ではありません。
- 試乗した順に記載
車種 | 点数 10点満点 | 足付き | ポイント、一言 | 乗り味 | 買おうと思うか? |
---|---|---|---|---|---|
GSX-S750 | 9点 | 両足カカトギリギリつく | 申し分なし | めっちゃいいよ | 速攻で買いたい、でも駐車場がない |
GSX-S1000F | 9点 | 両足カカトまでつく、S750と同じ | リッターと思えぬ、軽やか | 良いが、高回転まで回せてない | 欲しい、けどNinja1000が良い*1 |
SV650X | 9点 | 両足カカト付き、膝に余裕あり | 申し分なし | いいよ、いいよ | 欲しい、でも駐車場がない |
V-Strom 250 | 8点 | 両足カカト付き、膝に余裕あり | いいね | のんびり | 50-60才くらいで買うかも。売れるには訳がある |
GSX-R125 | 7点 | 両足カカト付き、膝が十分に曲がる | エンジンぶんぶん回せる | 125ccの経験がなく、わからん | 今の自分では買わない |
- 現在、乗っているMT-07を評価した場合(2017年の記事からコピー)
車種 | 点数 10点満点 | 足付き | ポイント、一言 | 乗り味 | 買おうと思うか? |
---|---|---|---|---|---|
MT-07 | 8点 | 両足カカトまでつく、余裕、膝が曲がる | ツーリングもワインディングも | いいよ! | FMC(フルモデルチェンジ)したら購入検討、Tracer700が出たら買いたいくらい |
評価&欲しい順(用途、自分が欲しい分類)
- 高速、ワインディング、ツーリング、取り回しを考慮して
◎:本命、◯:対抗、▲:穴
車種 | 用途 | |
---|---|---|
1. GSX-S750 | ◎ | ワインディング、ツーリング |
2. SV650X | ◯ | ワインディング、ツーリング、街乗り |
3. V-Strom250 | ▲ | キャンプ、ツーリング、街乗り |
4. GSX-S1000F | ◯ | ワインディング、ツーリング |
5. GSX-R125 | ー | ワインディング、ツーリング、街乗り、長距離はつらい |
GSX-S750(2017年カラーの赤2台)
- 今年も試乗。昨年2回試乗し、今年も2回試乗した。
- 10ヶ月ぶりくらいに見たけど、
- バイク横に立ち、またがり、あれ?こんなにデカかったっけ?・・・タンク周りデカイな(MT-07いつも乗ってるから、余計にでかく感じたかも)。
- そしてハンドル幅・・・広いぞ、ワイドだ。昨年は気にしてなかったけど。MT-07に比べて広い(全幅 785mm、MT-07が745mm)
- 昨年時のインプレ(http://kuniku.hatenablog.com/entry/2017/07/11/222846#GSX-S750)では、良い点、MT-07やS1000との違い、悪い点を記載しています
- 昨年との違い・比較
- 2018年モデルは、カラーがわずかに変わり、ハンドルがステンレスからアルミに変わったくらいなのだが、試乗車は2017年モデルだった(2017年はフロントフォークはゴールドで2018年はブラック。2018年の赤では2017年の赤と色が反転しており、2018年モデルだと2017年の赤色の部分が黒になり黒色部分が赤になる)。
- 昨年と同じで、エンジンの吹け上がりやコーナーの感じは同じ。でも前輪ブレーキのタッチが少し・わずか違う。昨年は、もう少し効きが良かったかなと思った(けど、アクセル回しすぎて速度ですぎただけかも)。
- 試乗2回目は、直前に試乗したGSX-R125の影響かもしれないが、1回目よりも何となく良い感じ(昨年のわくわくを思い出し、「これこれ、この感じ」と)。1回目と2回目は別の車両だけど、個体差が出るような気はしないので、あくまで自分自身の感覚の問題なのかと思う、
- なんとなく、S750は昨年乗って、スロットルレスポンス等を知っているのと、普段のMT-07に慣れてるので、同じ感覚でアクセル回したりしてみた。昨年はMT-07のほうが若干加速感があり・加速度を感じていたが、今回では2速で回すと、伸びる伸びる、MT-07の2,3速の中間の加速で遜色なし。昨年の違いは、今となってはわからなくなった(S750は 最大トルク発生は9,000rpmなので、2速でその回転域付手前まで回したので昨年と違う感じになったかも)。
- 走行性能・乗り心地(乗り味・フィーリング)
- 背の低い人や腕が短い場合
- (この記事入力していて)ふと、思った。このバイクは体型を選ぶように思う。身長は165cm以上推奨かな(160cmでも乗れるだろうけど)、400ccクラスやMT-07に比べてハンドル幅長めなので腕が短いと体制が前のめりになり疲れそう、ハンドルを短いものに交換とか対応すれば違うだろうか。比較にあがる他のミドルクラスでは、Z900は全幅825mmだけどKawasakiはそもそもバーエンド長め、MT-09は815mmあるがシートが前よりでモタードに近い。MT-07は先記述の通り745mm。
- MT-07が400や250ccクラス(CB400 SUPER FOURと同じ幅)・小柄な人や女性層も意識してるから小さめなのかな。すり抜けには狭い方が良いけどさ。
- (この記事入力していて)ふと、思った。このバイクは体型を選ぶように思う。身長は165cm以上推奨かな(160cmでも乗れるだろうけど)、400ccクラスやMT-07に比べてハンドル幅長めなので腕が短いと体制が前のめりになり疲れそう、ハンドルを短いものに交換とか対応すれば違うだろうか。比較にあがる他のミドルクラスでは、Z900は全幅825mmだけどKawasakiはそもそもバーエンド長め、MT-09は815mmあるがシートが前よりでモタードに近い。MT-07は先記述の通り745mm。
- 他
- 全体のバランスでいったらS750、ほんとよくできてる。装備(スクリーンやエンジンガードやトップケースとキャリア)付けると変わってしまうかもしれないけど
- HONDAには定番CB400SFがあるけど、SUZUKIのナナハン・マルチのナナハンはこのバイクで生き残ってほしい
GSX-S1000F(黒2台、青黒1台)
- S1000よりも台数が1台多く、3台だったので、はやく回ってくるので、こっちらを選択。昨年は乗れなかったし。
- 昨年時のS1000のインプレ(http://kuniku.hatenablog.com/entry/2017/07/11/222846#GSX-S1000)
- 走行性能・乗り心地(乗り味・フィーリング)、主にS750との違い
- S1000の感覚忘れてたけど、Fの方が若干マイルド?に感じた、1年近く前なのでずれがある。
- ハンドリングはS750と同じくらい。S1000は今回試乗していないけど昨年はS750よりS1000のがハンドリングが軽いと感じたけど、感覚差がどこかにあるのか(不明)。
- 低速域・低回転時(アイドリングから3000rpm未満)のトルクはS750よりもS1000Fのがある。
- S750に比べアクセルワークがちょっとシビア(スズキのメーカーの人も言ってた、S1000は低速トルクある味付けなのでスラローム等ではアクセルワークはシビアと)。
- コーナーリングは、S750のがちょっと良い感じ、またS750の方がコーナーでの体制変更に対する車両の応答はリニア。
- 前ブレーキ、S750と同じくらいの効きだった、昨年はS1000よりもS750のが効く感じだったけど、あたりや慣らし等の影響なのかな?
- 車体
- エンジンでかい、カウル部分があるので横幅がでて大きく感じる
- 冷却ファン・夏期熱そう
- 停止状態・エンジンスタート→走り出す前にファンが回ってる音がする。走行開始でファンが止まった。気温は28℃前後だと思うけど、夏場は地味にきいてきて熱くなりそうだな。S750は2回乗って、どちらもファンは回っていないから、リッタークラスの宿命かな。
- クラッチ
SV650X(3台)
- 走行性能・乗り心地(乗り味・フィーリング)
- 軽い、コーナーリングが軽く・素早く・速い
- セパハンに慣れて、このV型2気筒の特性をつかんで、6000rpm前後維持できる上手いライダーなら、他の900、1000ccクラスやミドルクラスのSSより速いかね?(私には無理ですが)
- 車体
- リアタイヤは細すぎず、太すぎず。タイヤが太すぎないのが倒し込み等の軽やかさに一役買ってるのかもしれない。
- MT-07より軽く感じる
- 普段使いのMT-07はスクリーン、リアキャリア、ETC、USB給電、エンジンガード装着されて、トップケース有りで乗ることが多いので、比較が難しいけど、
- MT07ABS(2016年モデル)182kg +オプション約10kg(1+3.7+1+4+) に対し SV650Xは 197kgの車重なのだが、バイクが軽く感じる。足つきはどちらもベタ足なので大差なし。
- 丸めヘッドライトは良いのだけど、カウルちっちゃいよ。もっと大きくして欲しいな、Z900RS CAFE がうらやましい
- 他
スズキSV650XとヤマハMT-07
- SV650Xの方は2気筒で高回転型に近い、MT-07の方が低回転からのトルクがある。
- エンジン・トルクの太さはMT-07の方がドロロロオーンって低回転から大きめ、SVの方はドゥルルロローンってだんだんくる感じ。
- SV650Xがトルクが足らないなんてことはないので、街中加減速やノロノロ渋滞だって問題なし(ドッカーン感なし、低回転域は穏やか)。MT-07の方が若干のドンツキがある、それが好きな人もいるみたい。MT-07の方がアクセルワークが少々ラフだとギクシャク感に似たグワン・ドワンとした、リアタイヤで地面をギュっとつかんで進むというか押し出される感じ少しある。スラロームでは、私は下手なのでアクセルワークがラフ過ぎてグワングワンしてる。
- コーナリングはSV650Xの旋回性の良さ、コーナー立ち上がりはリア荷重でMT-07の低回転トルクが活きる、そんな違いがありそう
- 乗ってみればXSR700よりもこっちのSV650Xが良いと思う人はけっこういるのでは?
- その他の違いは、「SV650X発売におもうこと - kuniku’s blog ログ」の記事を。
2気筒と4気筒S750
- S750の4気筒に比べれば、劣るであろう(タイヤ、ブレーキ等、コーナリングの良さ、ハンドリング はS750よりも劣ると感じる)。でも、乗ってる人を見たら、「それをわかったうえでこのバイクを好んで乗ってるんだ」と思う
V-Strom250(4台)
- 走行性能・乗り心地(乗り味・フィーリング)
- エンジン性能
- 2速で10,000rpmあたりまで何回か回したけど、約60km/h前後で頭打ち(スペック見ると、最高出力8,000rpm、最大トルク6,500rpmなので、回しても伸びない)
- その他性能
GSX-R125(3台)
- 真っ先にまたがって、ハンドルを握った、体制がしんどそう。
- ハンドル位置低い。レース用とは言わないけど、GSX-R1000Rより低く感じる?
- 大柄な人180cm~、体重80kg~はしんどそう。300km超えの長距離はつらそう
- 125ccでも、加速はするよ。ただ、2,3速で引っ張っても限界はある
- その限界を引き出す面白さはありそう(私には無理)
- エンジン回せる、中速域でわくわくするようなコーナリングできそう。ただ、ハンドル位置低くて顔はより地面に近づく。
- (山間が近い)地方に住んでたら、200-300km往復で、峠行ったり、ツーリング楽しめそう
- 車もってる人の趣味の1つでも良い、2,3台目として所有しても良い
- ハングオン(ハングオフ)に近い乗り方でないと、バランス崩しそうだった。リーンインでニーグリップ足らないとバランス崩すのか? 体重移動に対しバイクの応答がクイックなのかな?
- 同じ排気量あたりで選ぶならば、国内他メーカーはCBR125R、YZF-R125がある。後追いなのか、革新なのかはわからない
- 小排気量(高速乗れない)なので私の用途からは外れる
その他車種(またがっただけ)
- 試乗会後の北川ライディングスクールが始まる前まで、試乗車に跨ることができた
- ハンドル起こして跨る方が実際の高さや視線などわかる(モーターサイクルショー等はフロントが固定されていて暫定レベルの確認しかできない)
GSX-R1000R
- やはり体制は前傾やね。胸をタンク近くまで寄せて伏せるとスクリーンぎりぎりにヘルメットがきて、サーキットみたいに思った。
- GSX-R750は昨年乗ったけど、それを思い出す感じ。
- 足つきは、GSX-S750(シート高さ820)と変わらない感じだった、ステップは窮屈すぎない。仕様上のシート高は825mm。
- カラーはスズキレーシングカラーよりも、2018年からの「パールグレッシャーホワイト」が好き
隼 GSX-1300R
- またがった状態で車体をサイドスタンドからハンドルを起こす動作を5,6回試してみた。266kgやはり重い。ハンドルを起こす時「よっこらせ」と毎回やらないと、無理だった。
- 足つきは、シート高805mmだけどシート幅が広めなので、GSX-S750(シート高さ820)よりわずかに余裕があるくらい
試乗車種と台数
会場によって、台数や試乗車種は異なるみたい
車種 | 台数(2018年お台場) | 台数(2018年大阪) |
---|---|---|
GSX-R1000R | 6台 | 5台 |
隼 | 2台 | 3台 |
GSX-R750 | 試乗不可、先導で1台使われてた? | 2台 |
GSX-S1000 | 2台 | 2台 |
GSX-S1000F | 3台 | 2台 |
GSX-S750 | 2017年の赤2台 | 2台、掲示上は2018年の赤モデル |
SV650X | 3台 | 2台 |
SV650 | 2台 | 1台 |
V-Strom1000 | 2台 | 2台 |
V-Strom1000XT | なし | 2台 |
V-Strom650 | 2台、XTだったのかはわからない | なし |
V-Strom650XT | なし | 2台、掲示上はXT |
V-Strom250 | 4台 | 2台 |
GSX-250R | 2台 | 2台 |
GSX-R125 | 3台 | 2台 |
GSX-S125 | 3台 | 2台 |
GIXXER | 3台 | 2台 |
バーグマン200 | 1台 | 1台 |
バーグマン400 | 1台 | 1台 |
- 他の会場では、【試乗会】スズキ ファンライドフェスタ2018 スズ菌に感染しちゃいました♪ - YouTubeの動画 1分16秒~では 掲示があり台数と車種は違う
- 昨年のお台場はV-Strom650,1000とXTともにあった、乗り比べられるから両方あると嬉しい
- 試乗車は販売店から集めてくるんだそう。メーカーが用意してるかと思ってたけど違うみたい。販売店の協力なくしては無理。販売店さんありがとう。
スズキ メーカーの人と話して
- 土曜は延べ800、日曜は1000超えくらいに活況と言ってました
- アンケート調査員の名札つけてる方々
- 設計開発系のエンジニアの方々がきて、ユーザの声を肌に感じてるようでした
- 土曜と日曜では、別の人が来てると言ってた
- みんなあまり不満点を言ってくれないと言ってた。遠慮がちなのか、バイクそのものはみんな良いと思っているのか
じゃんけん大会
まさかじゃんけんで勝ち残るとは、商品もらった。
試乗イベントそのものの感想
- スズキ関係者に感謝です、先導のライダー・運営(試乗車への案内、受付、駐車場整理などなど)の皆様に感謝。
- 都心で無料で開催してくれることにも感謝です、無料じゃなきゃV-Strom250やGSX-R125は乗らなかったと思う。乗ってみて、売れる訳・人気がわかったし、Vストローム250はキャンプツーリング等行ってみたくさせてくれる感じがした。
- 日曜は土曜に比べて(北川ライディングスクールのため)1時間早く終わるんだけど、あと1時間あれば2回は乗れたかな、GSX-R1000Rは台数が多かったから乗れるかと思ったけど、間に合わなかった。
- 午前の途中頃からテントに台数をテープに書いて貼っていたけど、大阪だと別の受付あたりで台数提示あったみたいなので、改善の余地ありそう。
- もうこの車種は試乗できませんよの「赤コーン」あった。昨年2017年ではGSX-R600やR750の台数が少なすぎて、並んだ人をさばくため昼休憩に突入したりだったので、締め切りもうけて対応したみたい
天候・コンディション
- 朝から夜まで快晴
- 気象庁発表の気温よりも、現地で日差しの中では、3-5度くらい高い感じがする(直射日光浴びる)
- 午前10時頃では、25度くらいに感じ、11時半頃には28度くらい、昼以降は30度近い感じ
- 昨年は7月でしたが、今年は梅雨前の5月末でも28度くらいに暑く(30度手前)、けっこう汗かいた、ペットボトル3本分+水筒500MLの水分を補給した。土曜は曇りで2-3度低いくらいで、直射日光少ないから快適だったと思う。
- 終わったあと、家でお風呂入ったら、首が少しヒリヒリした。日焼けした。タオルを頭にのせたり、首に巻いたりしたけど、ずーっとタオル巻いておくか、日焼け止め塗るのが必要そう。待ちは半袖Tシャツだったけど腕は対して焼けてなかった
昨年、2017年の試乗会の記事
kuniku.hatenablog.com
2017年では GSX-S750/V-Strom 1000XT/GSX-S1000/GSX-R750/GSX250R に試乗しています
*1:Ninja1000ではウィンドスクリーンの調整3段階、パワーモード選択、ミラー視認性の良さ、ヘッドライトとウィンカーとテールランプのLED、ETC付き、タンデムが考慮されている
スズキバイクの試乗会(スズキ ファンRIDEフェスタ)_2018へ行こう
実際に試乗した感想など(2018-05-30 記事更新)
スズキ(バイク)の試乗会 2018に行ってきた、試乗したよ(GSX-S750/GSX-S1000F/V-Strom250/SV650X/GSX-R125) - kuniku’s blog ログに記事アップしています。
2018-05-20 榛名山方面へツーリング
ルート
長野・群馬 付近
全体
- 首都高速 → 外環 → 関越道 →上信越道 松井田妙義 →
- おぎのや横川→中山道(国道18号)くねくね →軽井沢ハーフマラソンにぶち当たる → 迂回して→
- 国道146号 → 県道235、県道54号との交差で県道54号へ→くねくね →
- 国道406号 → 県道58号 → 県道237号と県道28号の交差で県道28号を南下して、榛名山・榛名湖へ 裏榛名 高速コーナーが何回かくるよ
- 榛名山・榛名湖に北側から南下していくと、空いてる。峠走り屋がいる、高速コーナーがある。
- 渋川方面の県道33号から行くと混んでる、制限速度が40、30kmとなっていく。高崎方面からはどうなのかわからない。
- 鬼押ハイウェーは通らない
碓氷第三橋梁(めがね橋)
高さが31m、12-13階くらいの高さ
けっこう高くみえ、見上げる感じ。橋の上を歩けるようになっている。
近くに観光用駐車場(めがね橋パーキング、トイレあり)がある
裏榛名
帰りの関越道
- 事故渋滞になっていた、渋滞の先頭は、通る頃には撤収作業していた
- 少し早めに帰路についてるので、17時前後からの渋滞には巻き込まれなかった
アマリング
- リアタイヤの右側(右コーナー)が、アマリングが多く残っていたけど、今回のツーリングでアマリングが少し減った。
- くねくねと裏榛名の影響かな(比較的高速でのコーナーリング)
- くねくねって、思いのほか倒しこむことがある、GSX-S750乗っていたら楽しかろう、でもスピードオーバー注意
ドコモショップの話し
春の時期のツーリングの服装
3月末~5月(冬明け、春、初夏)は、服装が難しい
気温
一番必要な対策は防風
わかってはいたが、バイクで寒く感じるのは風であって、防風できれば寒さは防げると
- 特に高速道路乗るとなると、足は冷えやすい、寒さは隙間からやってくる
- イージス無印(冬用)だと、朝や夜は良いんだけど、18度くらいで暑い
- 1~2時間乗るだけなら、ちょいと寒さや暑さを我慢すればよいけど、1日中となると疲労を考え、そうもいかない
- 夏場を除いてバイクにおける熱さは、走ってる時は感じにくく、渋滞や止まってるときに感じる。そして夏場は降りた後が暑いので、降りたら脱げる格好が良い
考えたのは
( 関東より西側で、標高は1500mあたりまでのツーリングを想定)
- ツーリングに行く時に、1日中の晴れ予報(降水確率0%)以外は合羽(カッパ)を持っていくので、それを利用すれば良いと思った
- 朝や夜の寒い時間帯はカッパを着て、暑くなるときはカッパを脱げば良いと
- 中のジャケットはプロテクター装備の半メッシュジャケット(一部がメッシュ)を着る
- 30度近くなったり、30度超えても春夏向けのメッシュジャケットならば対応できる
- カッパは、なるべく透湿性があるのが良い(ワークマンのバイカーズは透湿ほぼゼロなので蒸れる、気温15-18度で30分以上で蒸れてきます)
- プロテクター(胸部、背中)をつけていると、寒さはやわらぐ(25℃くらいから暑いくらいになる)
- 25度での一般道では春夏のメッシュジャケットで良い、高速道路で80km超え、巡航100kmとなると、人によっては肌寒い
- 20度での高速道路では、防風できないと寒い・冷え冷えと思っておいた方が良い
- 10度未満になりそうだったら、貼るホッカイロ2つを用意しておこう。寒いならお腹、背中に貼る
- おそらく7-8℃を下回るときは、冬装備相当が必要、脱いで荷物としてかさばらないライトダウンもオススメ
服装と装備
- 私が考えたのは、このブログの過去記事で記載したものを組み合わせる
- カッパを入れるトップケース、シートバックを。デイパック(リュック)でも良いけど肩が疲れにくいものを。
カッパ(レインスーツ)
kuniku.hatenablog.com
ワークマンの[バイカーズ]BIKERSは透湿性がほぼないので、耐水圧を10,000くらいまでのものにして、透湿性が少しでもある方が良いけど、持っていない
下のズボンや装備
- ズボンはごく普通のストレートジーンズ・デニム(防風やバイク用のジーンズではない)
- 胸部プロテクターは、コミネSK-809を着けるようにした
- ジャケットに標準で付属されるコミネSK-689はつけたままでも、取り外してもどちらでも
- ひざは、ROUGH&ROAD ラフ&ロード のニーシンガード RR10070
- ひざのプロテクターは膝が冷えるのにも対応できる
- グローブ
- コミネのGK-817、インナーグローブは使ってない。気温が10度未満の場合はインナーグローブ無いと冷えすぎ。バイクはグリップヒーター無し。
(番外編)
- ユニクロ等のライトダウンジャケット
- 明らかに寒い(10-15度あたり)とわかっている場合や標高の高いところに観光しに行く場合では手軽で保温効果があり小さく畳めるライトダウンはオススメ
- カッパの下や春夏ジャケットの中に着ることもできるし、観光で着ることもできる
- 乗車中にライトダウンを一番外に着るのは、温かくないためオススメしない。風が入ってきたり、膨らみやすい、バタバタしやすい、丈夫ではない、雨に弱い
- トップケース、リアケース、シートバック
- ケースがあると、カッパだけでなくいろいろ入るので、便利
- ケースがない場合は、リアシートのところにバックを、積載性が格段にアップする
春秋向けのジャケットについて
- ここで記載する春向けは
- 腕や脇の一部がメッシュ、薄い編み目はあり、付属インナーなし、肩、肘、胸、背中のプロテクターありの場合
- 全部がメッシュの夏ジャケットではない、インナーに防風の薄い1枚ものが付属していたり、温かさのある秋や冬ジャケットではない
- 春や秋向けのジャケットでは、上着は取り外し可能な防風のインナーが付いてる場合あるけど、下(足)は寒いので何らか必要になる
東北や北海道
- 東北は一部寒く、桜が散る前は冬の装備(イージス無印の上下相当)があった方が良い
- 北海道は寒暖差が大きくGW時期に関東や九州よりも暑く30度超える真夏日の場合がある。沖縄より暑い場合も。8月は思いのほか寒いので注意。
- GW時期前後の朝は5度前後、昼間に30度
実体験
防風の上着1枚
記載している「防風の上着1枚」は、バイク用でなく、アウトドア向けウィンドブレーカー・安いもの(3000円以内でホームセンターやワークマンで安く買える)で、登山用でない、フード無し、防水なし、少し大きめLLサイズ。10年以上前に上下セットで2000-3000円くらいで買って、下のズボンはファスナー壊れて捨てて、上だけ残してバイクでの防風用に使ってる。
どんな上着かというと、例えば、
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BDJJ9WZ
Clothin(クロズイン) 登山ジャケット ウィンドブレーカー
LOGOS(ロゴス) ウインドブレーカー マウンテンパーカー
2019/04/29 志賀高原、国道292号最高地点いったときの服装について
- 2000m級の山で、春・秋の服装では、榛名山の榛名湖1100m付近とは、全然違い寒すぎた。気温3-4℃になり冬装備が必要だった。防風の上着とカッパだけでは風は防げるが中綿やダウンがないので暖かくない。そりゃ連日大荒れで吹雪にもなるくらいだし、翌日4/30は積雪・視界不良・凍結。数日前の4/25-26前後も似た大荒れだった。
- 2019-04-29 ツーリング 志賀草津高原ルート(雪の回廊)他 - kuniku’s blog ログ(com)
2018/05/21 都心から群馬県榛名山周辺の往復
天気予報では、1日晴れ、都内は最高気温22℃、最低15℃予報。群馬高崎では、最高21℃予報。
時間帯 | 走行ルート | 服装など |
---|---|---|
AM 5:00起床 | 千葉湾岸 | 15℃ない、14℃程度。窓を開けたらひんやりした空気だった |
AM 6:00 | 千葉湾岸 | 14℃程度。バイクのった直後は下は普通のジーンズ、上着はTシャツ+ヒートテック薄い1枚+胸部プロテクター+春夏メッシュジャケットJK-112+防風の上着1枚 |
AM 6:15 | 千葉湾岸 | やはり寒い、これから2時間以上は高速道路なのでカッパのズボンを履く |
AM 9:00 | 群馬県横川駅あたり | カッパの下を脱いだ(脱いだら少し蒸れてたみたい)。脱いだ後は、厚くない・防風ジーンズではないのでちょい寒いかもと思ったけど、心地よいくらい。上着は同じまま |
12:00 | 群馬県、県54号、56号 | 下はカッパを脱いでジーンズのみで良かった。上着はちょい暑いくらい、防風のファスナーを少しおろし、JK-112のジャケットもファスナーを鎖骨までおろした |
13:00 | 榛名山、榛名湖 | 県道28号の高速コーナーは寒くない、同じ格好のまま |
13:30 | 上毛山パノラマ街道、県道15号 | 同じ格好のまま、食事のときは防風ジャケット脱いだ、胸部プロテクター外すくらいに暑かった |
15:00 | 関越道 | 食事で脱いでいた防風ジャケットをまた着た、カッパ下は着ていない |
17:30 | 関越道、外環、首都高速 | 同じ格好のまま |
2018/04/30 愛知県平野部から滋賀県琵琶湖・琵琶湖北側への往復
天気予報では、晴れ、曇り 滋賀県彦根 22℃、最低13℃、愛知県では、最高24℃、最低15℃
時間帯 | 走行ルート | 服装など |
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AM8:30 出発 | 国道23号、伊勢湾岸、名二環、名神高速 | 普通のジーンズ、上着はTシャツ1枚+胸部プロテクター+春夏メッシュジャケットJK-112+防風の上着1枚 |
昼前AM10:30過ぎ | 彦根城 | 城の見学前に暑くて、上着はTシャツ1枚になった |
昼13:30~ | 琵琶湖北上メタセコイアへ | 北上していくとだんだんひんやり、トンネル内では寒い時もある。上着はTシャツ1枚+胸部プロテクター+春夏メッシュジャケットJK-112、(彦根城出る時は暑くて防風の上着1枚は脱いだ) |
夕方15:00~ | メタセコイアから愛知県へ、北陸道、名神高速、国道258号、伊勢湾岸・・・ | 高速乗る直前に防風の上着1枚を着た |
- 感想
- 午前9時あたりで名二環など法定速度あたりで走っていれば寒くないが、名神高速で100kmあたりになってくると、防風の1枚は着てて良かった・必要と感じる
- 春夏メッシュジャケットJK-112で20℃未満だと、中にTシャツだけだと肌寒く感じる。
2018/04/28 都心から愛知県周辺へ
天気予報では、1日晴れ、都内は最高気温25℃、最低15℃予報。愛知県では、最高25℃、最低13℃
AM3:00 | 都心~東名足柄SA | 普通のジーンズ+カッパ下、Tシャツ+ヒートテック1枚+胸部プロテクター+春夏メッシュジャケットJK-112+防風の上着1枚 |
AM5:00 | 足柄SA~伊良湖岬 | 御殿場周辺で寒さが増して気温11-12℃前後、足柄SAにてカッパの上を追加で着た、春夏メッシュジャケットJK-112+防風の上着1枚の間にカッパの上着 |
10-11:30 | 伊良湖周辺の散策 | 普通のジーンズ、Tシャツ+ヒートテック1枚+胸部プロテクター+春夏メッシュジャケットJK-112、カッパの上下と防風の上着1枚は脱いだ |
11:30-13:15 | 伊良湖~国道1号 藤川宿 | 普通のジーンズ、Tシャツ+ヒートテック1枚+胸部プロテクター+春夏メッシュジャケットJK-112、防風の上着1枚(カッパ上下なし)、ちょい暑いくらい |
13:15-13:45 | 藤川宿休憩 | 普通のジーンズ、Tシャツ+ヒートテック1枚+胸部プロテクター+春夏メッシュジャケットJK-112、ちょい暑いくらい |
13:45~ | 県内移動、豊田市方面 | 普通のジーンズ、Tシャツ+ヒートテック1枚+胸部プロテクター+春夏メッシュジャケットJK-112、防風の上着1枚着た、ちょい暑いくらい |
15:30~ | 県内移動 | 普通のジーンズ、Tシャツ+ヒートテック1枚+胸部プロテクター+春夏メッシュジャケットJK-112、防風の上着1枚は脱いだ |
他参考
- 秋の時期での服装・実体験あり kuniku.hatenablog.com