kuniku’s blog(com)bike

日々の雑記。バイクやツーリングなど

秋の時期のツーリングの服装

暑かったり寒かったり、標高や時間帯での気温差がある

春の時期の服装では、春の時期のツーリングの服装 - kuniku’s blog(com)bikeで記載したのはカッパを活用する話し。
関東地方、東海地方などの太平洋側での晴れている場合の考察です。
東北や九州や日本海側では冬装備が必要かもしれない。北海道はもちろん冬装備

春と秋は、似通った天候・格好になる

  • 秋の方が寒さを感じると思う。特に陽が沈む前の16時頃から夜(風が冷たい)。木枯らしの影響も。朝は霜がおりてるところも。春は夜明け前だとかなり寒い時もあるが、朝7時くらいからはどんどん気温が上がる。
  • 気温22度あたりで半メッシュジャケットで、高速乗ると明らかに寒く感じる。気温25度でも、中の服装次第でちょっと寒いかも。
  • 高速乗って、寒い・しまった と思ったら、速度を80kmくらいに落とせば良い。そしてPAやSAまでもちこたえ、防風のインナーや上着を羽織る、多くの高速道路ではPA(SA含む)の間隔は20-30km。

どんな格好?

  • 試したことないけど、半メッシュジャケットの中にジャストフィットのウルトラライトダウンでぴたっと着こむとどうだろ? ダウンで防風できるんだろうか、ダウンは保温・保湿だよなー、となると半メッシュジャケットの上に防風の1枚が必要に思う。
  • 上着は、11月~12月ならメッシュジャケット+イージスの上着で寒さには十分すぎる対策はできる。ただ、20度超えない前提。イージス着ても上着のジッパーを鎖骨付近より5cm程下げれば乗ってる時は暑くならないだろう。降りたら脱ぐ。脱ぐと服の荷物がけっこうかさむのでキャリアに積む等できると良い。
  • 下のズボンは、2018年の8月に購入したクシタニのエクスプローラーライドジーンズEX-1217R(ジーンズに見える革のパンツ)があるので、イージスのパンツ不要、防風ジーンズ不要になった。
  • 10月後半の早朝(気温12度前後)や夜間になると、ズボンは冬装備に近いくらい必要になる。イージスのパンツや防風ジーンズが寒さに良いが、日中を考えると、防風ジーンズが良いかな? ジーンズ+走行時のみ透湿性のあるカッパの下かな?
  • 下のズボンは、膝プロテクターありだと寒さが少し和らぐ。シューズはブーツやライディングシューズでくるぶしまであるなら隙間風は少ない。

秋の時期(9-11月)での経験

2016年10月 草津方面のツーリング
  • 10月半ばで関東湾岸を朝6時出発(気温14,15度前後)~20時過ぎに帰宅だった。マスツーで集合した時に寒すぎて着替えにいった人もいた。
  • 夏終わりから秋用のジャケット(冬は寒すぎて着ないジャケット、下記↓のGREEDY)の中は、体の内側から順に、Tシャツ、薄めのネルシャツ、ウルトラライトダウン、胸部プロテクターにすることで、寒さはなかった、日中は暑いくらいだった。プロテクターがダウンの保温効果を引き出す。
  • 格好
    • ズボンは厚くない・防風でもない普通のジーンズ+膝はプロテクター有り
    • 上着 GREEDYの夏秋用のジャケット、15年くらい前のもので、付属のインナーなし、夏用のメッシュ部分が生地になったような感じ、腰上に風通し用のチャックがある。一部薄い黒のペラペラで2重になっているが、そのペラペラは防風ではなさそう。
  • 感想
    • 朝は下のズボンがジーンズで寒かったけど、膝のプロテクターで少し寒さが和らいだ。膝のプロテクター無しだと寒い、なので、防風ジーンズや厚めや軽めのプロテクター付属のパンツでないと寒いと思う
    • 上着は調整しやすいけど、下が難しい
2016年11月半ば伊豆(伊豆スカイライン西伊豆スカイライン方面)
  • 格好
    • 上:イージスの上着+10月の草津の時と同じジャケット+SK-698 CEボディアーマードベスト
    • 下:10月の時と同じジーンズ+膝プロテクター
  • 感想
    • 朝の東名高速での午前6-7時はジーンズでスースーして寒かったけど、海老名SAで休憩してるくらいには寒くなくなった
    • ベスト型のプロテクターは、防寒には良い、でも暑くなることもある、日中はちょっと暑さを感じた
    • 伊豆方面で小田原厚木、箱根ターンパイク、伊豆スカイライン、・・・西伊豆スカイライン、沼津と進んでいるので、群馬・長野方面に比較して少しは温かい場所のため、午前9時くらいから夕方前は温かい方だと思う。
    • 昼間のご飯食べるときは、沼津漁港の店で食べたけど、ジャケット着たままで暑かった。
2018年10月半ば東京湾岸から西伊豆往復(西伊豆スカイライン
  • 気温
    • 朝6時前 東京湾岸での気温12,13度
    • 11時 少し前での伊豆半島 松崎漁港では20度超え
    • 12時 西伊豆スカイラインへの山道やドヒ駐車場 標高が800mくらいになるところでは、防風の上着ないと寒いくらい、16-17度くらい。少し風も吹いてた。
    • 14時 足柄SA 風吹いていることが多いけど、ほとんど吹いていなかった
  • 格好
    • 上:Tシャツ+ヒートテックシャツ+夏の半メッシュジャケット+胸部プロテクター(SK-808)+防風の上着1枚
    • 下:クシタニのエクスプローラーライドジーンズ(革パン)+膝プロテクター
  • 感想
    • 朝の東名高速での午前6-7時はバイクシューズあたりがスーとしたけど、ふくらはぎや太ももなど、寒くない。さすが革パンの威力
    • 半メッシュジャケットを首までしっかりジッパーを上げていないと寒くなる、防風の上着1枚側はバイク用でないので、ジッパー付近での防風は若干落ちる。
    • 胸部プロテクターは、防寒には良いのは、今回も思った。
    • 昼間のご飯食べるときは、松崎漁港の店で食べたけど、胸部プロテクターは外して、防風の上着も脱いで、ヒートテックとTシャツ1枚でも良いくらい
    • イージスの上着やライトダウンジャケット着ていこうかと思ったが着なくてよかった。あと2,3度下がると必要だと思う。
  • プロテクターやシューズ
    • プロテクターは寒さ対策になる、空気が漏れ・逃げにくい。ベスト型は胸部だけでなく背部も保護し覆うため寒さ対策にも良い
    • 膝プロテクターは膝にあたる冷たい風への対応ができる
    • ブーツやライディングシューズはくるぶしまであって隙間風が少ない
    • 冬用グローブはあった方が良い
    • グリップヒーターが最強便利だけど、ついてない
    • レバーは、レバーグリップ付けてグローブがレバーの金属に直接触れないように対策している。けっこう効果ある。500-800円くらいのレバーグリップ使ってる、取り付けがけっこう大変だけど。
  • ホッカイロ
    • 寒すぎるかもしれないのときに備えて、貼るホッカイロは持っていると良い、シャツの上からお腹や背中に貼ると比較的温かい、持続時間もまあまあある。
2018年11月初旬(箱根)
  • 気温
    • ターンパイク付近で、14時で気温10℃
    • 行きの途中で少し雨に降られた、小雨。寒かった。15℃未満くらいに感じる。
  • 格好
    • イージスの上下は着ておらず
    • 防風の上着1枚と夏の半メッシュジャケット+胸部プロテクター
    • 下は、クシタニのエクスプローラーライドジーンズ(革パン)+膝プロテクター
  • 感想
    • 湯河原側から椿ライン、ターンパイクを経て芦ノ湖までのルートでは、山の頂上あたりと海や湖との標高差を感じる