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  • バイクでツーリングした記録を残しています、半年前・数ヶ月前のツーリング記事をアップ・更新しています
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    • MT-07 ABS 2016年式 RMJ-07(次は、Ninja1000 やGSX-S750に乗りたい、他には CRF250 RALLY、WR250X、S1000XR、に乗りたい) このブログのカテゴリ MT-07 またはサーチ
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クシタニ フルメッシュパーカージャケットを買う

2020年2月下旬、売り切れる前に買った

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  • 昨年2019年の夏前のGWではすでに買えず、もっと早くと教えてもらった
  • 2月初旬くらいに店にいき、どれくらいの時期に入荷で予約すれば良いか聞いておいた
  • 2月中旬くらいに店にTELして取り置きしてもらった(まだ予約できるとのことで予約した)
装着と着た感想
  • サイズ
    • 購入したサイズL、購入時の身長179cm 体重70kg
    • 店頭で別サイズも着てみたんだけど、Lサイズがフィットする、LLだと少しだけ大きい
    • 中に冷感シャツやTシャツ以外にもう1枚薄いのを着るならLLでも良いかも
    • 着丈、わずかに短いか、そんなことないか。
    • 袖丈、ちょうど良い
  • 装備
    • 肘の内側のプロテクターがコミネよりも範囲が狭く感じる
    • エアーCEプロテクター(プロテクターに空気穴がある)、ハードでなくソフトでもなく。
    • 背中、ソフトパッド
    • 胸部パッドは付属しないため、コミネの「SK-808 CE Level2 Chest Armor」をつける
  • 涼しさ
    • メッシュでも丈夫なつくりのため「すーすー」するほどでない、コミネの方がすーすーする。
    • 日陰感、着ていて腕が熱くない。コミネの時は腕・肘の個所が生地と腕が薄い1枚で接して黒い生地のため痛いくらいだった。
  • その他
    • マジックテープでなく、ボタンになってて良い、腹部、袖。
    • コミネではマジックテープで腹部と袖がくっついたりすることがあった
    • コミネと比較するには価格が2倍以上違うので妥当性は違う

その他、別モデル

  • 「フルメッシュパーカージャケット」で検索すると、似た商品があり、クシタニさんは他メーカーにOEM提供しているのか?
    • 色の部分が少し異なるが、ほぼ同じ造りに見える

ヤマハさんの、Y'S GEAR
YAS57-K フルメッシュパーカージャケット ホワイト◆全2色◆
メーカー品番:Q1D-KST-Y39-003

別の商品とのサイズ感

  • アクアジャケット
    • Lサイズで胸部プロテクターありだときつく、LLサイズが良い。
    • LLより大きい「L/XL」が置いてあったけど腕とか全体的にでかい。
    • 2020年のアクアジャケットはタイトな造りか。
  • ベクトルジャケット
    • Lサイズ、わずかに着丈が短いかも、パーカーとして着るならL。プロテクター取り外して使うだろう。

KL-2355 アメニタジャケット

  • 完全防水ならアクアジャケットだけど、防水も兼ね備えたアメニタジャケットが良いと思った
  • とくに、クシタニ名東店でのyoutube「クシタニの2020年NEW MODEL「アメニタジャケット」」を見て

Tracer900GTへ

半年以上前に、MT-07からTracer900GTに乗り換えた

2020年2月15日時点、ODOメーター 約6000km
キャンプは2回した
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Tracer900GTのレビュー

  • メーター
    • フルカラーTFT液晶は見やすい、夜間(トンネル内)、昼間どちらも十分
  • スクリーン
    • 10段階調整できるけど、最下位、最上位しか使ってない、身長(座高)の影響なのか段階調整メリットがない
    • 土砂降りでない時では標準スクリーンでかなり雨に濡れにくくなる
    • 防風効果は十分、ただ座高や身長の影響であと5cm程高い位置に欲しいときがある、Y'sGearのハイスクリーンが欲しい
    • 冬場や雨の日はハイスクリーンなら活躍してくれそう、夏場は最下位の位置でも暑い
  • 加速
    • MT-07の3速と同じどっかん加速を得るならば、2速で8000rpmあたりトルクバンドに入る頃
    • BモードとSTD、Aではけっこう違いがある。ただし、4000-5000rpm近くになるとBでもグイグイ
  • コーナーリング
    • きれいに曲がっていく。癖はなく切れ込みしすぎなし・曲がり初めてからの一瞬反応が遅いことはない
  • 走行モード
    • A:さすがのレスポンス良すぎのキビキビ、アクセスコントロールがシビア。0-120kmなら低中速トルク重視のリッターと同等では?
      • 峠で使おうとは思わない
    • STD:低速トルクのある600-750cc相当な感じ、アクセル開け始めからグイグイ
      • 気づいたら法定速度超えてるくらいなので高速道路や幹線道路での利用
    • B:アクセル開け始めは遅いです、かなり穏やか250cc相当な感じ、ただトルクバンド前からは別物で排気量相当
      • アクセル開けても自分の想定よりもスピードがついてくるのは遅れる
      • 燃費は比較的良さげ
  • 燃費
    • Bモードで下道ツーリングならば24km/L前後、高速道路で100km巡航やクルーズコントロール使ってるならば28km/L前後はいきそう
    • 巡航速度120kmになると瞬間燃費計は20-22km/L前後
    • Aモードは明らか燃費悪し
    • 冬場はFIのためかかなり悪くなってそう、 暖気多めなのも影響してか20km/L前後くらいかもしれない
    • 燃費重視ならば早めに4速に入れる
  • クイックシフター(アップのみ)
    • 1速から2速、2速から3速はよく使ってる。
    • アクセル開けが少ないと1→2でNに入ることがある
    • 下り坂のような場面でアクセルオフ(スピードは普通な状況、エンブレ効いてる状況)だとアップできない
  • クルーズコントロール
    • 105kmまでしかないのが残念
    • 右手がかなり楽で良い
  • 乗車姿勢・シート高
    • 前側に座って立ってる感じだとかかとがギリギリ着く(身長180、体重70)
    • 膝は楽
    • アップハンドルで景色見る、遠くを見るには良い
    • お尻が痛い、標準シートだと1時間超えて痛くなる。以前からのジャペックスのエアホーク2使っている
    • 夏場で標準シートだと熱い、蒸れる。エアホーク2で熱くなく・蒸れなし
  • センタースタンド
    • チェーン注油・清掃がめっちゃ楽。

Tracer900GT車両トラブル

  • トラブル
    • 特に夏場や20℃以上でタンクが直射日光を浴びるような場合に、エンジン始動がなかなかできないことがある
      • エンジン停止→10分程度経過〜2時間以内くらいに再始動する時に発生する、100%の発生率だった
      • エンジン停止から半日や1日以上経過した後は発生しない、エンジン停止後から数分以内ならエンジン始動できる
      • セルはまわる、クランクシャフトが動いてそうだけど爆発を繰り返して繰り返してかからない
    • 保証部品交換で様子見、交換は秋になってしまい気温が高くないため発生するかは不明
    • バイク屋さんと話した自身でできる対策は、
      • エンジン始動前にタンクを開けて揮発ガスを抜く(燃料コック開けて数秒待つ)
      • セルスタートは最大5秒くらい連続押しまで。かからない時はキーをOFFにしてみる。
      • ガソリンは目一杯まで入れない(目一杯の時は半日以上経過するから、遭遇する場面は少ない)

他車両と比べて

  • 比較車両
Tracer900GT MT-07 GSX-S750
トルク 87N・m(8.9kgf・m)/8,500rpm 68N・m(6.9kgf・m)/6,500rpm 80N・m〈8.2kgf・m〉 / 9,000rpm
馬力 85kW(116PS)/10,000r/min 54kW(73PS)/9,000r/min 83kW〈112PS〉 / 10,500rpm
車重 215kg 182kg 212kg
軸間距離 1,500mm 1,400mm 1,455mm
キャスター / トレール 24°00′/100mm 24°50′/90mm 25°/ 100mm
WMTCモード値 19.7km/L 23.9km/L 20.1km/L
2万キロ乗ったMT-07との比較
  • MT-07の燃費が良いのとレギュラーガソリンだったのが、ハイオクで燃費20-30%程度減
    • タンク13.x L、18.xL での高速、下道での航続距離は
      • MT07:13L ☓35km/L = 455km , 13L ☓28km/L = 364km/L
      • Tracer900:18L ☓28km/L = 504km , 18L ☓24km/L = 432km/L
  • Uターン
    • Tracerでは車軸、回転半径が違うので、かなり気を使う
  • 重量
    • MT07が182kg、Tracer215kgで明らかに違いを感じる。取り回し時に特に感じる
何回か試乗したGSX-S750との比較
  • S750の4発には4発の良さがあって、S750は下・低回転でのトルクが薄いので、ある程度の回転域を維持する必要がある
    • S750の吸気音やエンジン音は芸術かと思えるので、音だけならS750の4発が良い。でも、09のエンジンの3発のアイドリングの独特の音も好き、09の音はトライアンフの3発にも似ている
  • ハンドリング・コーナリング
    • S750の方がハンドリングは軽い、キャスター角あってストファイの強みかなと思う
    • Tracerはフロント側が重量あるように見えるが、S750では4発なのでエンジン回りの重量はある。
    • S750の方が全体的に軽快であるため、倒しこみは楽で気持ちよく曲がっている
    • 対してTracerは倒しこみが難しいわけでなくS750ほど楽・軽快でないというだけ
  • ブレーキ
    • リアブレーキはS750の方が圧倒的に使いやすい、減速にも姿勢制御にも使える、ブレーキタッチは好み
    • 対してTracerのリアブレーキはつーっと流れていきやすい、止まるというよりも姿勢制御のみ
    • フロントブレーキは、若干Tracerの方が効く、S750はあとからぎゅーっと効くけど、S750のブレーキタッチの方が少し好み
    • 点数をつけるならば
      • S750のF:9点、R:8点
      • TracerのF:9点、R:5点
  • 重量
    • S750が212kg、Tracerが215kgで数キロの違いであるが、S750は軽く感じる

*1:排ガス規制で取り付けている装置、燃料タンクからガソリン蒸気を大気中に放出しないように吸着する大気汚染防止機器

ガラケー壊れた、さよならSH-01B

ゴールデンウィーク中のことだけど、5/2の午前中の豪雨でヒップバッグに入れていたガラケーが水没した。
出発時点は小雨程度で、ウォータープルーフに入れずにしていたら、じゃんじゃん降る雨でバッグ底に雨水が貯まり水没。
そして、壊れた

お台場あたりで、ちょっと雨の量が増え怪しくなったけど、C2中央環状線で東名方面に行くから
ひとまず地下なのでまあいっかと思っていたら、大橋JCTで地上に出たら すげー土砂降り。
そこから東名川崎インターチェンジまで土砂降り、川崎インターチェンジで一次避難したが時すでに遅し。

駿河沼津SA下りで天日干しにして電源onおよび一部は動いたがメニューが動かず。

実家近くのドコモショップに行き、補償サービスで別機種になった。
これまでの補償サービスは廃止されているから324円/月から、432円/月になるって。
SH-01Bの携帯、発売して数ヶ月くらいの2010年の4月頃には購入していたから、9年くらい使った。
もっぱらスマホ使っていたけど、iモードメールと電話としての機能しか使っていなかったけど、
電話が使えないのは地味に大変。

スマホ側のSIMを音声通話SIMも持とうかと思った。

2019-04-29 ツーリング 志賀草津高原ルート(雪の回廊)他

はじめに

  • 雪の回廊は、なかなか良かった。高校生の頃にバスで通った立山黒部アルペンルートでの「雪の大谷」のが圧倒される度合いは大きい。
  • 国道最高地点付近 横手山では、寒かった。4℃前後、8℃前後

気温

  • 群馬側の方が暖かかった、長野側の方が寒かった。群馬側(横手山手前、白根山側、万座温泉)は気温7−8℃、長野側(志賀高原のスキー場あたり)は3−4℃
  • 東京平野部では、最高19℃予報、記憶があいまいだけど、最高気温は群馬県高崎20℃予報、群馬県嬬恋村15℃予報、群馬県軽井沢町18℃、長野県中野市18℃くらいの予報だったので、もしや暑くなる?と予想していた。

志賀高原の湖・池

  • 多くは氷がはって、凍結状態だったけど、1つだけ(丸池?)、温かい水が入るのか不明だけど、普通に池・湖になってた
  • スキーヤー、雪の多くは溶けているのでスキーできる箇所は限られる。長野県側の国道292号沿いに、スキーで滑っている人はちらほらいた。(スノーボードだと難しい)

コース、距離

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ルート

  • くねくねいっぱい 群馬県の県道をまんきつ
    • 県道33、54号、有料道路の万座ハイウェイ.
    • 県道では、ところどころ、路面の状態は良くない. タンクローリー車がコーナーで曲がっているときは自分側の車線幅の半分までせまっている.
    • 県道33の1箇所、何気ない右コーナーで、ちょっとやばかった、ガードレール間近で曲がれーって感じで曲がった、進入での曲がり(曲げ)始めが早すぎたのと、わずかに下りだったのかな。
  • 往復600km
    • 外環道C3→松井田妙義IC→県道33・・・万座ハイウェイ・・・志賀草津高原ルートR292・・・信州中野IC→外環道C3
国道292号の通行止めや志賀草津高原ルートでの交通規制
群馬県はくねくねいっぱい
  • 気持ちいい快走路(信号なし、くねくね)が多い
  • 県道も良い

服装

着ていた格好
  • 服装の上
    • 外側から順に 薄い暴風の上着、カッパの上、半メッシュジャケット、Tシャツ、ヒートテック1枚 の格好。下は革のEX-1217R, エクスプローラーライドジーンズ.
    • 最初の高速道路SA(AM6:15)で、腕が寒いためカッパの上を暴風の上着の中に着た、そしてホッカイロをお腹側に貼った、これで高速道路は問題なくなった
  • グローブ
    • 秋冬グローブ+インナーグローブで対応した、最初のSAで、こりゃ寒い・さらに寒くなると思って、インナーグローブをつけた。雨で濡れる可能性も考慮して1つ余分には持っていたが使わず。
  • エクスプローラーライドジーンズのおかけげで、下はカッパ着ることなく、太ももの下がスースーする程度だった。
寒い
  • 10℃くらいで防風の上着があれば足りると思っていたが、想定より寒い、3−4℃だった。そして行帰りともに高速道路では気温低く寒い。
  • 白根山横手山、・・・寒い。完全なる冬装備が必要だった、カッパ上がなかったら凍えそう・かなり寒かった。
今後を見据えて感想
  • 10℃を切ったら(時速40-50kmくらいなら7−8℃あたりが境目、100kmなら13℃あたりが境目)、防風だけでは寒い。中綿・ダウン相当で保温できないと。
    • 10 月下旬くらいの草津温泉や5月中旬の榛名山あたりと同じくらいと思っていたが、さすがに標高2000m近いと違う
    • イージスの上着を出発から着ていればよかったと思った。15-20℃くらいになるとイージス上着で暑くなる、脱いでもかさばるので着なかった。1日中、出発時の気温がずーっと、またはそれ以下の状況であったため、イージス上着を着ていても良かった。帰りの16時過ぎの関越道も寒くなりつつあった。
    • ウルトラライトダウンを携帯し、半メッシュジャケットの中に着ることでも良い。かさばらないので脱げる。

景色

雪の回廊、横手山ドライブイン近く

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一緒に行った数台が、トンネル内で凍結・シャーベット状態の路面で転倒。

雪の回廊で、止まって写真撮ったりはしなかった。余裕なし。
午前11時、横手山ドライブインで昼食。観光地価格、味は普通。

万座温泉あたり

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万座ハイウェイをのぼってきた、三原→万座温泉(二輪¥740円)

県道54号のコーナーの1つ

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AM9時 ここでもちょっと寒いくらい
見えている山は浅間山だと思う。

景色の感想やツーリングの感想
  • 600kmで天候が1日中良好ならば、午前5時前に出発、19時帰宅くらいが良いけど、途中の渋滞などの考慮も必要、雪の回廊では時速20km未満が続く。
  • 信州中野ICから自宅の方まで、約280-300kmなので、高速道路乗る前に給油すると、無給油で辿り着けそう。14時頃に高速道路に乗り、SAで2回休憩すると18時過ぎた頃に帰宅くらい
  • R292で国道最高地点やどこかの駐車スペースに停めて、歩いて雪の壁・回廊を見てみたい、一緒に行くなら5台くらいまでかな。多いと停める場所に困る。
  • 北アルプス