ワークマンのBIKERS[カッパ(レインスーツ)]を購入
梅雨まで、まだ先だけど、ゴールデンウィーク等、雨になることもあるし、どうしてもバイクに乗らないと行けないときや、出かけた先で雨になった場合といった場面でカッパが無いから購入した(2017-04-01のこと)。
買った商品のパッケージ
ワークマンのバイカーズのパッケージ
商品選定
- 冬場はワークマンのイージスがあるので、それを使えば良いんだけど、春の15度以上~になって、イージスを着るには暑い。いろいろネット見てたら、安いのはダメとか、耐水圧が重要、耐水圧上がれば透水性が無いとか
- マックレインウェアDUAL ONEとワークマンBIKERSの2つは、機能と値段を考え、まあまあ良いと思えた。
- どちらも2017年モデルが発売されるのかわからないけど、2016年モデルでも十分に良いのではと思って購入。
- 試着できるのは、実店舗がたくさんあるワークマン。
商品価格、耐水圧
DUAL ONE | 耐水圧:10,000mm | 値段 ¥4,900円(送料、税込み)割引あり |
BIKERS | 耐水圧:15,000mm | 値段 ¥5,800円(税込み) |
- 2018-04-18 追記)
- DUAL ONE 、いつの間にかツーリング仕様(ちょっと値段アップ ¥6,022(税込) )のが発売されてる
- 「マックレインウェア(MAKKU RAIN WEAR) TOURING(ツーリング) 透湿レインスーツ グリーン/ダークグレー EL PT-7200」
- 初期耐水圧:10000mmH2O、透湿度:2000g/m-24h
買った商品の詳細
- 膝パッドの丸い形の方は、足首の方で、平らな方は太もも側
- パッドが曲がってしまっている。ケースにぎゅうぎゅう詰めだから?
- パッドは間違った方向に入れないこと、間違った方向だとマジックテープでの箇所がかなりギリギリになるから、気づくと思う
- 付属の収納袋が紐を止めておけないので、コードストッパーをつけた
- 紐そのままだと、ぶらぶらになって、紐を自分で縛ることになるので、便利なコードストッパーを100円ショップで買ってきて装着した
サイズ選び
商品の特徴など
- 膝パッドが付属している
- 上着の背中側の裾部分を長くしている
- パンツ側の腰の箇所に浸水を防ぐバックガードもある。他の製品だと、上着だけだったりするので、良いポイント
- 立体裁断ではない
- 膝が立体裁断ではないような記事もありますが、付属の膝パッドの影響を受けやすいです。立体裁断ではないと不便さはあるでしょうが、自前の膝パッドやプロテクターをつかって、レインウェア側の付属パッドを外すと、比較的 膝が可動しやすくなります。
- バックステップだと、窮屈だと思う
- ネックガードを付属(ヘルメットと上着の間の首から雨の侵入を防止)
- 使うことはないだろうけど、フード付属(降りて使うくらいかな)
- 強度はあると思います
- ゴワゴワしてるところから、ズボンを履くときにコケても破れる感じはしなかった
- 袋に入れると生地が頑丈で厚めなので、けっこうかさばる大きさです。面積はA4サイズくらいで、厚さは7-10cmくらい
BIKERS のデメリット
- 透湿性は皆無と思えるくらい、特にパンツが非常に蒸れると思う。着て歩くのは短い距離にしておいた方が良い。「ストームバイカー」というのだと透湿性があるが値段は高く、¥16,500 +税。
- 下(パンツ)が履きにくい、ゴワゴワしてて足が入れづらい。試着するときに、コケた。ちょっと足がひっかかり、そのまま倒れこんでしまったくらい。上着は、そこまでゴワゴワしていない。
- 付属の膝パッドは、ケースにぎゅうぎゅう詰めになっているため、変形してしまっている。
- 股下が短い、2-3cm長くても良い。私は179-180cm、股下は長くはありませんが乗車で膝曲げると、足首あたりからシューズ側にかけて雨水が伝って落ちて侵入してきそう。かといって少し下におろして履くと、足つきが悪くなる。
実際に豪雨で使用して(2019−05−02)
- 一言、かなりの撥水・はじく
- 首都高走って降り始めは小雨で余裕だったけど、C2の大橋JCTから東名川崎ICまで約15km、土砂降りの中をカッパ上を着て、下はクシタニのEX-1217Rでほとんど濡れず、気温低めの15℃くらいのため汗もかかず
- 土砂降りがひどすぎて東名川崎ICのちょっとしたスペースに退避して雨宿りした
- カッパとは関係ないけど、バッグが濡れまくり、携帯が雨にやられ壊れた
- 東名川崎ICでカッパの下履いて海老名SA後の秦野中井〜御殿場ICあたりまで同じく土砂降りだったけど、上下ともに全く濡れず
- 高速道路での防水性は十分にある、耐水圧15000はかなり耐えるとわかった