20170430~0506 2017年GW ツーリング
2017年の4-5月のゴールデンウィークのツーリング
実家(愛知県)の方に行き、いくつか行きました。この期間で約1200km走行しました。
印象があるのは、
- 御前崎で、地球が丸く見えた。灯台からの海岸線の道がきれいだった。風は強い。
- 砂丘と砂浜の区別がつかないと思った。どこからどう違いが出る?
- 浜松城の石垣がけっこう高く感じた。静岡県のお城は、堀や石垣がしっかりしていて、攻められることが多かったのかな。
- 浜松あたりから、国道1号が自動車専用道路で高速とかしていた. 浜松ナンバーのGSX-R1000が軽快に速くて消えていった. 2017年型(L7)前まではGSX-R1000は国内仕様はなく、すべて海外仕様のフルパワー180kmリミッター無し
- 新城の、「つくで」あたり手前までの国道301号のクネクネ道は良かった
- 鳴沢の滝が、けっこう迫力あった。ずどーって多めの水
- 長篠城の城側と山側を、じっくり見てないけど、川が谷となり急流で、ここが舞台だったのかと思った
- 奥浜名オレンジロード(対向車の自動車がかっ飛ばしてて、はみ出てきてた)
- 奥浜名オレンジロードだと思ったら途中から林道に行ってしまい&スマホの充電切れ&携帯は圏外を示す。バイクのUSB給電から充電は全然間に合わない. USBケーブルを0.5A以上確実に出るものに変えるきっかけになった。バイクのUSB側へのケーブルを2A対応に変更。
- 竜ヶ岩洞で、コウモリの体重が6グラムって案内を見て、マジか!?
- 三河湾スカイラインは道が荒れ気味(ところどころアスファルトがボロボロ)、大宮ナンバーのツーリングワゴン見かけた、女性ドライバー、助手席は男性だった、わざわざ走りにきたのかな・・・
- 三河湾スカイラインで地図上の展望台でなく、天空の宿 天の丸に行くのと分かれるT字に近い箇所からの眺めは気持ちいいよ、ちょっと止まって見てみて。
- 掛川城に忍者の格好した人がいた、掛川城近辺の駐車場に困った
- 新東名のトンネルで下りは、どんどんスピードあがる。なだらかな下りなのでスピード出やすい。
- 駿河沼津SAにて新東名と東名で10-20kmくらいしか離れてないけど、新東名側は山なので雲・ガスが出てる、雨降るかと思った、雨粒は落ちてきてたけど、東名側は快晴に見えた。
日ごとのルート、Google タイムラインより
2017-04-30ルート
長い距離走った. 登呂遺跡までは高速使って、その後は国道
2017-05-02ルート
鳴沢の滝までのルートは、気持ちよかったな、途中で本宮山スカイラインへは行っていない。次回検討しよう。
奥浜名オレンジロードの途中から間違えて林道?走って、スマホの電池切れ状態も含めて、途中から一直線になってるな、圏外も影響しているか。間違えてところは、次回検討しよう、裏奥浜名ってルートを使ってる人もいるらしい。
2017-05-05ルート
三河湾スカイラインを走ってみたいが、なるべく、同じ道は往復しないようにしているため、国道1号の本宿側から蒲郡へ国道473号、ちょっと回って三河湾スカイライン(県道525号)に行く途中に、「大クス」駐車場の看板見つけて、?クス?の木か? 千葉の香取方面いったときにも、あったぞ(府馬の大クス 2017-03-18 千葉北部ツーリング 小江戸佐原、香取神宮、大クス、大原幽学 ほか - kuniku’s blog にりんログ)。興味本位で寄ってみた。
千葉で見たのは、クスではないらしいが、こちらは、クスらしい。千葉より大きかった。離れてみると、大きさを感じる。少し、離れてみるといい感じだ。千葉のが神秘を感じた、その理由は葉っぱが黄緑でなく、深緑。そしてや幹の色が茶色でなく、黒に近いこげ茶色だからかな。
2017-05-06ルート
スズキ歴史館、掛川城へいき、東名でなく新東名に乗りたいと思って、島田金谷ICから乗った。
ガソリンは島田金谷近くのGSで、満タン給油。自宅までの約225km ガソリンは余裕で足りた。燃費は 30km/L くらい出てたと思う。帰り着いたときに燃料計で、残り2つ分あった。高速降りてすぐに給油すれば残がある程度わかったけど、残り約6リットルくらいかな。
スズキ歴史館では、30秒、90秒程度のビデオ見たりしたり、撮影たくさんしたり、細かく見たりしたので2時間くらいだった。
予約だと駐車場は2時間利用だが、2.5時間くらいかかる。施設の案内でも1.5時間となっている。
スズキの実販売車、自動車等の製造や工程、組み立て工場の一部、歴史(スズライト、アルト48万、過去の販売車両、過去の名車バイク揃)、海外工場、浜松市の説明等全部をじっくり見ると、2時間以上かけても良いくらい。V-stromのV型2気筒エンジンがスライスされて展示されてた
2017-04-16 ツーリング(御殿場、道志みち、談合坂)
ルート
行った・寄った場所
魚啓:静岡県 御殿場にある店。
- 店内黄色札の本日の丼オススメ(¥1,300)をやたらとオススメしてくる。何かあるのではと勘ぐってしまう。
- 感想
- オススメ丼は、待ちが長かった。30分以上まった。。。開店11:00~で出てきたのは11:45~。
- おまかせ丼が安くて早くて良いかもしれない。
- 味噌汁は、白だしで大きな器でくる。キャベツ、大根、人参が入った味噌汁。若干薄め。
- 小さな茶碗蒸しがある、冷たいかと思いきや温かかった。
高速道路
- 行きは、御殿場ICで降りて115km・ETC通常時3,070円、帰りは都留ICから113km・ETC通常時2,760円乗ったけど、帰りのが高速道路料金が安いのは、中央道の均一区間で安いのかな。
- 談合坂SA入る前(15:30前)は、まったく渋滞なしだったけど、30-45分くらい滞在して、出る時点(16:00)で既に大渋滞始まってた。八王子JCTあたりまで、停止のろのろ渋滞。その後は、動いているけど、首都高の西新宿JCT手前まで渋滞続き。西新宿JCTからC2に入るところも、渋滞してた。その後は、普通にすいているくらい。
- 談合坂SA
- 芝生でのんびりしたいねー
-
- 花、桜、まだまだ桜は残ってた
服装
- 朝の走行開始は7:30頃。バイクに乗る前の時間で、既に日が照っていて、寒さを感じないくらいの暖かさ、おそらく15度以上くらい状況。
- 道の駅では、バイクのジャケットで暑いかな?くらい。
- 最高気温25℃でも、走行中の足はジーンズだと、す~っとひんやりするくらい。膝はプロテクターで寒くないけど、太腿あたりの裏側がひんやり。苦痛ではないから、ジーンズだけでも良い。
- 春夏用の一部メッシュのジャケット(バイクの春夏ジャケット買ってきた - kuniku’s hatena blog)だと寒いので、ジャケットの上から軽めの防風用の服(カッパより薄いくらい)が必要。中に防風ジャケットやペラペラのライトダウンジャケットでも着てれば十分。
山のツーリング
MT07にトップケースキャリアとトップケース(リアボックス)装着
2017-04-01に、ヤマハ純正(Y'S GEAR)トップケースキャリア を付けて、ユーロヤマハトップケース 39Lを装着しました。
注意
ここで記載しているのは、MT-07の2014-2017年モデルの場合です。
2018年モデルはリアのサイドカバーの変更やメインシート形状変更があるため、2017年までのオプションは同様に装着できないと思われます。
私の装着したY'S GEAR(ワイズギア)の型番
オプション | 型番 | 2018年と比較 |
---|---|---|
キャリア | Q5KYSK083E01 | 2016も2017も同じ,2018年だとQ5KYSK114E02、見た目は同じに見えるけど違いは不明 |
サイドカバー(リアカウル) | Q5KYSK083R07 | 2016も2017も同じ,2018年だと不要かも?情報なし |
ユーロヤマハトップケース 39L | Q5KYSK069P01 | 2016も2017も同じ,2018年でも同じ型番 |
キャリアとケース装着画像
2017-04-10 BOX装着は撮影し忘れてたので、追加で撮影した。
どのキャリア・BOXがいいかなーと、迷う
GIVI、HEPCO&BECKER、純正Y'sgear(ユーロヤマハのBOX)どれにしようかなと迷っていて、
- HEPCO&BECKERの場合
- 情報が少ない、サイドカバーは加工する?
- キャリアケースが大きいもの(箱型など)がある、箱とかたくさん入りそう、フルフェイスも楽々入る。楕円じゃないメリットがある。
- ケースの価格が高い、丈夫なのかもしれないけど、高い
- 標準装備のヘルメットロックを外さないといけない
- 金額では、キャリア 2.8万 +ケース 4.8万
- ヘプコ&ベッカー トップケースホルダー イージーラック / アルラック ヤマハ MT-07 P&A International / パイツマイヤーカンパニー(型番650-4537-0105ではなく、661-4537-0105の方)、トップケース Xplorer TC45ヘプコ&ベッカー 正規品 トップケース エクスプローラー Xplorer TC45 シルバー P&A International / パイツマイヤーカンパニー
- GIVIの場合
- 情報が少ない、サイドカバーは加工する?(Y'S GEARの加工済が使えるという情報もある)
- 金額では、2.5~2.6万+ケース代(~3.X万)<内訳トップケース用ステー 17000+モノロックベース5000+ケース(1.5万~2.5万)>
- MT-07<RM07>適合商品紹介|DAYTONA MOTORCYCLE/GIVI モノラック用フィッティング [2118FZ] バッグ・ボックス類取り付けステー MT-07 用(92367) | ウェビック / https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00V6BECLK/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00V6BECLK&linkCode=as2&tag=ryokuno08-22/ https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00IWFRLU2/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00IWFRLU2&linkCode=as2&tag=ryokuno08-22
- GIVIなので、ケースの種類はかなり豊富。店頭でケース自体を多く見かけるのはGIVIかな。
- ヤマハ純正(Y'S GEAR)
- 純正なのでパーツは揃っており、サイドカバーは加工済が用意されている。でも、その加工だけど微妙にズレがある、実際に取り付けてみると、数ミリ位置が悪く、加工済箇所が食い込む。
- 純正キャリアは50Lケースは装着不可とキャリアの説明に記載されており、39Lまでに対応と。30Lだとキャリア+台座(ベース)?みたいなのが別途必要。Tracerな人が50L付いたという情報見かけたけど、どうなんだろ。
- 車両キー(エンジンキー)でBOXの開閉可能。でも私はBOX専用の鍵でもどちらでも良い。BOX専用鍵だと車両変えても使える。ただ、ヨーロッパ系だが合鍵作れるのか?(→合鍵作れた)
- ワールドウォーク
- キャリアとケースのセット(リアキャリア 48リッターリアボックスセット wca-25-hwb48)で1.7-1.8万
- キャリアの強度が他と比べて若干弱く感じる、マウントするステーは丈夫に見える
- ボックスの価格面も含めて、他よりも安い。価格面では一番。
- 【ENDURANCE】MT-07 タンデムグリップ付きリアキャリア
- 商品コード:EG8001WSA1、荷掛けフックが地味に便利だろうな。
- 引用()
- GIVI BOXやK-MAX、SHAD等(波型プレートでキャリアに固定)様々なトップケースの 取り付けも可能。大きめのバッグ等はタンデムシートまで使って固定出来る様に、極力低くした配置した荷台部。市販のゴムネットや荷紐等を掛けるのに便利な荷掛けフック付きで、様々な目的によって使い勝手が抜群。さらにタンデム時や、車両の取り回しにはもちろん事、何かと便利なグラブバーも装備で安心。
- タンデムを考慮した場合の選定
装着しているもの(購入したもの)
- MT-07(~2016) - バイク用品・バイクパーツ | ヤマハ発動機グループ ワイズギア
- トップケースキャリア
- ユーロヤマハトップケース 39L
- キャリア用サイドカバー
- ユーロヤマハトップケース キーシリンダーB
自分で取付に苦慮しそうだったので、工賃払って頼みました
- ねじロックというのか、特殊ネジ使うみたいなのでプラスドライバーしかなく、ミスしたくないなと思ったため。サイドカバーの裏側の外し方がよくわからなかった(調べると押すみたいだけど)
- 鍵以外は、比較的ラクそうに見えるけど、ネジを10箇所以上外すみたい。自分でやると、2時間くらいかかるんだろうな・・・と思ったので。
- さすが、慣れた人は違います。40分くらいで終った。
- 餅は餅屋ではありませんが、技術で売ってる商売だし、技術者軽視はあかんからね。私も仕事ではプログラマーやインフラやってるから技術は重要。
自分で取り外し・取付を行う場合の参考動画
- 違うキャリアだがサイドカバーの取り外し取付の動画。日本語でないが、よくわかる
- GIVIの場合の取付動画↓ですが、サイドカバー外すのは変わらないので参考になると思います。
- サイドカバーを取り外さず、つけたまま自前で加工してキャリアを取り付けてる動画
キーシリンダーB
- AでなくBなのは・・・
- 自分で取付る場合にAよりもBのが簡単。Aは取付ミスすると、ダメみたいな記事もあった。
- 仮に、バイク乗り換えてもケースと鍵はそのまま使える。仮にバイク複数台もっていてBOXを兼用する場合に使い勝手が良い。ヤフオクなどで売りやすい。
- Bでなければならない場合
- まだ使い方がわかっていませんが、BOXを取り外して持ち運ぶ場合に鍵つけたままにする必要がある?だとすると、車両キーだと長過ぎて邪魔になる or 最悪はキーが折れる?(→BOXを取り外した後に、鍵をかけて持ち運びことはできた、ただ、やり方がよくわからない。ごちゃごちゃやってできた。)
合鍵
- 2本付いてくるんだけど、外出先で紛失すると・・・、など考えて、1本は自宅に置いておきたいので合鍵を作成
- BOXがヨーロッパの製造みたいだが、よくよく考えると車両キーで開閉可能になっており車両は日本製造だし、イタリアのGIVIのBOXで合鍵つくってる場合あるから、合鍵作成できると思って
- イトーヨーカドー葛西に入っているクラフトマンにて作成できました.
- この鍵作れますか?と尋ねると、手にとって、すぐに、「バイク用の鍵ですか?」と聞かれ、「BOXです」と答えました。「今日もってきてますかね?」「はい」「じゃ、すぐ試せますね」と。合鍵つくる人はちらほらいるんですね。
- 作成してもらい渡してもらう際に「無理に入れないで」ダメなら持ってきてと言われ、少しびびりながら、ゆっくり入れると、サキッポの時点で少しだけ抵抗がある感じで入りました。おそらく、0.05-0.2mmくらいで鍵が厚いのだと思う(鍵幅でなく、面の厚さ)。鍵をかける、あけるを数回試してOKだったので、そのまま使います。
- 500円(税込み)でした
- 合鍵の方は、マスター鍵に比べて全長が1cm長くなった。島忠ホームセンターに入っている店の方だと、一般的な家等の鍵くらいの全長になる(2-3cm長くなる)って言われた、金額は648円と、クラフトマンよりも少し高かったのでクラフトマンで良かった。
感想
- ユーロヤマハトップケース 39L BOXで、フルフェイスのヘルメットがギリギリ入るのかちょっと心配していた。SHOEIのGT-Airは十分入りました。寝かせるような横置きでなく、そのまま縦おき(顎は下タイヤ側、てっぺんは天井)です。若干余裕ありです。ただ、NEOTEC持っていないので不明ですが、システムヘルメットだとわからない。
- ミラーにBOXが映るようになりました。わずかに視野が狭くなるのかもしれませんが、BOXの真後ろ部分が死角になるかも。左のミラーで右のミラー側で映る一部を見たり、右のミラーで左のミラー側で映る一部というクロスする部分が少なくなる印象。仮にBOXが落ちたら気付くでしょうね。
- 1つ2つ残念なのが、GOLDWINのGSM17614ツーリングデイパック27をタンデムシートにつけることが難しくなった。
- デイバッグが大きい(10cm以上長い)ため、ケースBOXにあたってしまうようになった。
- バッグをBOXに入れるにも、バッグがすっぽり入らず、(バッグの中身の量を減らして)への字のように折り曲げないと入らず。
- バッグの中身を減らして今までのようにタンデムシート部分に湾曲させながら付けておくことはできますが、シート側にずり落ちる。
- 高さが短い小さめのデイバッグ買うか、ウエストバッグの大きいのを買ってタンデムシート側に載せるか。シートバック専用を買うか(でも、かなり小さ目でないと似たことになる可能性あり)、バッグを横にしてネット等でしばるか。ネットでしばるにも、MT07はひっかける箇所が皆無
- バイクカバーでは、「デイトナ(DAYTONA) バイクカバーブラックカバーシンプル LL 74453」つかっていますが、キャリアつける以前は、後ろがかなり余っていて、洗濯バサミで挟み、幅を狭くするように調整していたが、キャリア付けたことでLLでちょうどすっぽり収まるくらいになりました。ただ、高さが若干短くなり地面から5-10cm浮くようになります。風通しが良いことを望む場合は地面から浮くため、ちょうど良いくらいです。
- リアシートの取り外しは問題ないけど、キャリアが少し邪魔するので取り付けが少ししにくくなった。
追記(2017-07-03)
- BOX内は、かなりの高温になる
- 飲食は入れない。4月の炎天下25度で1時間もせず、かなり熱く30-40度くらい。
- 夏場は、さらなる高温なので入れるものは細心の注意を。高温に耐える強化プラスチックやカッパ程度にしておく。ヘルメット入れておくと、めっちゃ熱くなってる。BOXが日陰になる箇所で止めるか、ヘルメットはバイクのヘルメットロックに付けるか。
MT07納車から半年経過後のレビュー(走行距離 約4800km)
MT-07 2016 ABSモデルでの第3回目のレビューをします
過去のレビューは、本記事の最後の方にリンクがあります。
状況
使用用途
- 通勤利用なし、月2-3回程度のツーリング / 往復50km程度のぶらぶら出かける / 買い物
- 1回のツーリングでは、150~500km程度まで走行しました
- 高速は、約10回程度使用、全体の走行距離4800kmのうち1500-2000km(3分の1以上)は高速だと思う
レビュー時の走行距離
- そろそろ5000kmに達するかどうかの4800km、2016年8月下旬納車~2017年3月中旬時点までの利用。夏場も冬場も乗りました。
カスタム、付けたオプション
感想
運動性能
- 2速の加速、youtubeにMT-07でウィリー、フロント浮かせる動画(丸山浩さんの動画等)ありますが、2,3速の2000rpmの低回転域からトルクもりもり~の6000rpm超えあたりの加速は、やべぇ~、飛んでいくーと思えます(速度でなく加速)、フルスロットルで3秒も開けてられない。飛行機に2回しか乗ったことないけど、飛行機の離陸時の加速くらいに感じます、ジェットコースター気分。400ccクラスだと、飛行機には、まだまだ及びませんが、680ccってだけで、ここまで違うんだね。リッターバイクになると、かっとんでいくこと間違いなし。
- 400ccは以前乗っていたGSXインパルス 53ps,3.8kg・m と比較して、MT07では73PS,6.9kgf・mで、最大トルクだと2倍くらい、馬力だと1.5倍くらいの違い。
- 燃費よくするには、街中で、発進はクラッチ発進し、エンジン回転数抑えて、どんどんシフトアップする。4速に早めに入れる。
- 4速で加減速する方がエンジン音がうるさすぎず、疲れにくいと思う。でも、私は3速メインです、エンジンブレーキ使うことが多いのと、街中は前に追いつくことが多い、アクセル戻してすぐに減速できるため。
- フロント
- 正立フォークのデメリットなのかもしれませんが、なんとなく固い感じからのフニャとした感じと、カーブ前での強めのブレーキングからの倒しこみ、フォークが沈み込み、そのまま曲がっていく時。ハンドルポスト?のグニャというのが影響してか、挙動が乱れる感じがする、体への伝わり方がダイレクトでないことの影響かも。何れせよ技量不足だとは思いますが。
- 1年くらい乗った後(2017-08追記)
- フロント荷重が少ない、キャスター角・トレール量などの影響で、フロントでぐいぐいコーナーを曲がっていくのでなく、リア荷重でステップ荷重やシートへのお尻の押し付け(圧力)、お尻のずらしで積極的に曲げるきっかけをつくって曲がっていくのだと思います。
- 重心位置は低いためか、SSや4気筒に比べて倒し込みやコーナリング開始まではわずかに時間がかかる(曲がり始めるまでの時間差がある)
足つき
- 足をおろしたところに、ちょうどステップがきますが、慣れました。私は足つきに余裕があるため、ステップに対し前でも後ろでも横でも どこでもベタ足ですが、現時点では、ほとんどステップ前です。2-3000km走行くらいで気づかないうちに自然と前にくるようになりました。
- 身長179-180cm(股下82-83前後)でブーツ(2-3cmの底、スニーカーならadidasuスタンスミスくらいの厚さ)履いたら、膝が折れて余るくらいの足つきです。シートが少し細いから余裕がうまれやすいのかな。
- ベタ足だと、足疲れたときに高速でぶらーんとできない
タイヤ
- ミシュラン Pilot load3(パイロットロード3) のタイヤの持ち具合は、けっこうありそうですね。1万km以上余裕でいけそう。
- 最近になって、後輪のトラクションを感じて曲がることができるようになってきた。温まっていないとグリップ性能は十分に発揮できない。
- MT07の2014、2015年モデル等は、ブリヂストンのBATTLAX SPORT TOURING BT023が付いている場合があるようですが、タイヤの持ちはパイロットロード3に軍配が上がりますが、BT023はSPORT TOURING向けでグリップ力では断然BT023かと思います。パイロットロード3は、ツーリング・街中向けと思えます。攻める人は、スポーツ側に強い方にチェンジしても良いかも。長持ち優先や長距離ツーリングや日常使い(全天候優先、特に雨天重視)ならば、パイロットロード3か後継の4でしょう。
- 年式が2016年の後半か2017年モデルだと、パイロットロード4が最初のタイヤで付いているみたい
洗車
- ネイキッドなのでやりやすいですね。車体が軽くて、ちょっと移動が大変そうな箇所でも余裕なので、作業しやすいです
- タンクカバーに対して、自動車用の「SOFT99 水なし洗車&WAX」をつかっているけど、給油口よりも下部分であるタンクカバーのカバー(黒いプラスチックのやつ)付近が、汚れる。曇ったような汚れになる。前輪のサイドやシート下あたりのカウル部分は、水なしWAXの効果でているみたいで汚れつきにくく、ピカピカしたまま。
- リアのサスペンション付近は、汚れやすい。汚れを落としにくく・拭きにくい。マイクロファイバータオルで手を奥まで入れるか、歯ブラシのお尻でウエスを押して汚れをとってます。
- チェーン清掃
- チェーン注油を比較こまめにしているためか、上側チェーンの下にある黒いゴム、リアのカバー、スプロケット、後輪ホイール 等がめっちゃ汚れる。キッチンペーパーというか、紙で汚れをとると、べっとり真っ黒です。歯ブラシ使うと、数回ゴシゴシしただけで、もうその歯ブラシは使いものにならない。チェーン注油の間隔は、現在は当初よりも伸ばしました。2,300kmくらいで、汚れがあれば拭き取るのみ。500kmくらい走行後に拭き取りと注油。2-3000kmくらいでチェーンクリーナーを使って清掃くらいのペースかなと思います。
排熱
- 足が熱いと言われるみたいですが、大型バイクならば、熱さはある程度、覚悟が必要ですね。
- 右足側が熱いのは確かです(エンジン右側のクランクケース部はかなり熱いので、その影響)。ラジエーターファンが回り始めると、さらに熱さを感じます。
- ブーツ等でくるぶしが隠れるくらいで乗っているため、まぁ、こんなもんじゃね?という感じです。夏場が熱いのは、何乗っても同じだと思う。
- 冬場に、エンジンのフィンあたりで手が温められないのが辛いくらい、かなり下まで手を伸ばして、エンジン触るか、フレーム触って手を温めるしかできない。4気筒だったら、そんなに手を伸ばさなくても手を温められそう。
不満点
- MT-07用のハンドルポスト? 前後にグニャグニャ動く。ちょっと動きすぎて怖い感じがする。ふわっと浮いてる感じもするときがある。対策すると、せっかくの振動軽減が長距離で疲れそうなので、今のところ、このままです。グニャグニャ度合いは、個体差があるのではないかと思う。
- 後輪ブレーキが、けっこう踏み込まないと、制動させるほど効かない(強めに踏み込むとABSが作動しやすい)。なので、普通に後輪ブレーキかけると、じわりと効いてくる感じ。ただ、他のバイクに乗る経験が乏しいため、なんとなくの感覚です。
- ライト
- ハロゲンでは暗い、ハイビームを多く使うしかない&スピードは控えめに。ここのコストカットしてほくなかったな。
- ガソリンタンク容量
- 13Lでなく、15-16Lくらい欲しい。1日のツーリングで走行距離として一番多いパターンの距離250-300kmだと、リザーブ(燃料計ランプ最後1つが点滅状態)に入る前だと1回給油しないといけない。500km程度の場合だと、2回給油しないといけない。高速道路メインだと、何があるかわからないから残り4-5Lくらい(燃料計ランプが1つで点滅前)で給油したくなる、3Lあれば次のSA・PAのGSには間に合うだろうけど。
- 近年のバイクは排ガス規制等と改良で、燃費は良くなっているためタンク容量を減らして、車両総重量を下げている。
- EUだとTracer700があり、タンク容量は17Lで大きい。Tracer700で高速メイン燃費重視走行なら30km/Lを超える、東京ICから京都まで500km給油なしでいけそう
- NC700
- 燃費と積載性だけでは、NCが羨ましいです。でも、遊び心が欲しいならばMT07だと思う。
- シート
- ケツ痛シートです、普段はエアホーク2を付けているのですが、外して走ったら、20分くらいで、え!こんなにすぐにケツ痛くなるっけ!?と感じました。そしてシートが低いというか、後ろ側にかけて低い感じがした。エアホーク2に慣れてしまい、50mm-1cmくらい高くなっても気にならなくなってた。
- どのメーカーもシートがよろしくない(海外メーカーは標準でいいやつあるけども)、SSを除いてシートに金かけて欲しい、標準装備するなら1万くらいプラスになるだけじゃないの?
積載用のパーツ
- 付けようか迷っているけど、GIVIが良いのだが、合うのがなく、リアシート下のサイドカバーを加工するか等、面倒そう
- ヘプコベッカーのトップケースホルダー(キャリア) だと、ヘルメットロックを外さないといけない。
- 純正のトップケースキャリアだと、取り付け面倒そう、サイドカバー外して、組み付けて、、、、。でも、頑丈なアルミに見える。
- 2017-04-05追記
- 4/1土曜に、純正のトップケースキャリアつけて、ユーロヤマハトップケース 39Lも取付。使い勝手は良い。1つ2つ残念なのが、GOLDWINのGSM17614ツーリングデイパック27をリアシートに載せると、大きくて曲がってつけることになる。(http://kuniku.hatenablog.com/entry/2017/04/05/212236)