kuniku’s blog(com)bike

日々の雑記。バイクやツーリングなど

秋の時期のツーリングの服装

暑かったり寒かったり、標高や時間帯での気温差がある

春の時期の服装では、春の時期のツーリングの服装 - kuniku’s blog(com)bikeで記載したのはカッパを活用する話し。
関東地方、東海地方などの太平洋側での晴れている場合の考察です。
東北や九州や日本海側では冬装備が必要かもしれない。北海道はもちろん冬装備

春と秋は、似通った天候・格好になる

  • 秋の方が寒さを感じると思う。特に陽が沈む前の16時頃から夜(風が冷たい)。木枯らしの影響も。朝は霜がおりてるところも。春は夜明け前だとかなり寒い時もあるが、朝7時くらいからはどんどん気温が上がる。
  • 気温22度あたりで半メッシュジャケットで、高速乗ると明らかに寒く感じる。気温25度でも、中の服装次第でちょっと寒いかも。
  • 高速乗って、寒い・しまった と思ったら、速度を80kmくらいに落とせば良い。そしてPAやSAまでもちこたえ、防風のインナーや上着を羽織る、多くの高速道路ではPA(SA含む)の間隔は20-30km。

どんな格好?

  • 試したことないけど、半メッシュジャケットの中にジャストフィットのウルトラライトダウンでぴたっと着こむとどうだろ? ダウンで防風できるんだろうか、ダウンは保温・保湿だよなー、となると半メッシュジャケットの上に防風の1枚が必要に思う。
  • 上着は、11月~12月ならメッシュジャケット+イージスの上着で寒さには十分すぎる対策はできる。ただ、20度超えない前提。イージス着ても上着のジッパーを鎖骨付近より5cm程下げれば乗ってる時は暑くならないだろう。降りたら脱ぐ。脱ぐと服の荷物がけっこうかさむのでキャリアに積む等できると良い。
  • 下のズボンは、2018年の8月に購入したクシタニのエクスプローラーライドジーンズEX-1217R(ジーンズに見える革のパンツ)があるので、イージスのパンツ不要、防風ジーンズ不要になった。
  • 10月後半の早朝(気温12度前後)や夜間になると、ズボンは冬装備に近いくらい必要になる。イージスのパンツや防風ジーンズが寒さに良いが、日中を考えると、防風ジーンズが良いかな? ジーンズ+走行時のみ透湿性のあるカッパの下かな?
  • 下のズボンは、膝プロテクターありだと寒さが少し和らぐ。シューズはブーツやライディングシューズでくるぶしまであるなら隙間風は少ない。

秋の時期(9-11月)での経験

2016年10月 草津方面のツーリング
  • 10月半ばで関東湾岸を朝6時出発(気温14,15度前後)~20時過ぎに帰宅だった。マスツーで集合した時に寒すぎて着替えにいった人もいた。
  • 夏終わりから秋用のジャケット(冬は寒すぎて着ないジャケット、下記↓のGREEDY)の中は、体の内側から順に、Tシャツ、薄めのネルシャツ、ウルトラライトダウン、胸部プロテクターにすることで、寒さはなかった、日中は暑いくらいだった。プロテクターがダウンの保温効果を引き出す。
  • 格好
    • ズボンは厚くない・防風でもない普通のジーンズ+膝はプロテクター有り
    • 上着 GREEDYの夏秋用のジャケット、15年くらい前のもので、付属のインナーなし、夏用のメッシュ部分が生地になったような感じ、腰上に風通し用のチャックがある。一部薄い黒のペラペラで2重になっているが、そのペラペラは防風ではなさそう。
  • 感想
    • 朝は下のズボンがジーンズで寒かったけど、膝のプロテクターで少し寒さが和らいだ。膝のプロテクター無しだと寒い、なので、防風ジーンズや厚めや軽めのプロテクター付属のパンツでないと寒いと思う
    • 上着は調整しやすいけど、下が難しい
2016年11月半ば伊豆(伊豆スカイライン西伊豆スカイライン方面)
  • 格好
    • 上:イージスの上着+10月の草津の時と同じジャケット+SK-698 CEボディアーマードベスト
    • 下:10月の時と同じジーンズ+膝プロテクター
  • 感想
    • 朝の東名高速での午前6-7時はジーンズでスースーして寒かったけど、海老名SAで休憩してるくらいには寒くなくなった
    • ベスト型のプロテクターは、防寒には良い、でも暑くなることもある、日中はちょっと暑さを感じた
    • 伊豆方面で小田原厚木、箱根ターンパイク、伊豆スカイライン、・・・西伊豆スカイライン、沼津と進んでいるので、群馬・長野方面に比較して少しは温かい場所のため、午前9時くらいから夕方前は温かい方だと思う。
    • 昼間のご飯食べるときは、沼津漁港の店で食べたけど、ジャケット着たままで暑かった。
2018年10月半ば東京湾岸から西伊豆往復(西伊豆スカイライン
  • 気温
    • 朝6時前 東京湾岸での気温12,13度
    • 11時 少し前での伊豆半島 松崎漁港では20度超え
    • 12時 西伊豆スカイラインへの山道やドヒ駐車場 標高が800mくらいになるところでは、防風の上着ないと寒いくらい、16-17度くらい。少し風も吹いてた。
    • 14時 足柄SA 風吹いていることが多いけど、ほとんど吹いていなかった
  • 格好
    • 上:Tシャツ+ヒートテックシャツ+夏の半メッシュジャケット+胸部プロテクター(SK-808)+防風の上着1枚
    • 下:クシタニのエクスプローラーライドジーンズ(革パン)+膝プロテクター
  • 感想
    • 朝の東名高速での午前6-7時はバイクシューズあたりがスーとしたけど、ふくらはぎや太ももなど、寒くない。さすが革パンの威力
    • 半メッシュジャケットを首までしっかりジッパーを上げていないと寒くなる、防風の上着1枚側はバイク用でないので、ジッパー付近での防風は若干落ちる。
    • 胸部プロテクターは、防寒には良いのは、今回も思った。
    • 昼間のご飯食べるときは、松崎漁港の店で食べたけど、胸部プロテクターは外して、防風の上着も脱いで、ヒートテックとTシャツ1枚でも良いくらい
    • イージスの上着やライトダウンジャケット着ていこうかと思ったが着なくてよかった。あと2,3度下がると必要だと思う。
  • プロテクターやシューズ
    • プロテクターは寒さ対策になる、空気が漏れ・逃げにくい。ベスト型は胸部だけでなく背部も保護し覆うため寒さ対策にも良い
    • 膝プロテクターは膝にあたる冷たい風への対応ができる
    • ブーツやライディングシューズはくるぶしまであって隙間風が少ない
    • 冬用グローブはあった方が良い
    • グリップヒーターが最強便利だけど、ついてない
    • レバーは、レバーグリップ付けてグローブがレバーの金属に直接触れないように対策している。けっこう効果ある。500-800円くらいのレバーグリップ使ってる、取り付けがけっこう大変だけど。
  • ホッカイロ
    • 寒すぎるかもしれないのときに備えて、貼るホッカイロは持っていると良い、シャツの上からお腹や背中に貼ると比較的温かい、持続時間もまあまあある。
2018年11月初旬(箱根)
  • 気温
    • ターンパイク付近で、14時で気温10℃
    • 行きの途中で少し雨に降られた、小雨。寒かった。15℃未満くらいに感じる。
  • 格好
    • イージスの上下は着ておらず
    • 防風の上着1枚と夏の半メッシュジャケット+胸部プロテクター
    • 下は、クシタニのエクスプローラーライドジーンズ(革パン)+膝プロテクター
  • 感想
    • 湯河原側から椿ライン、ターンパイクを経て芦ノ湖までのルートでは、山の頂上あたりと海や湖との標高差を感じる

MT-07納車から2年、走行距離 約15,500km

まる2年で走行距離 15,500 km、3年目へ

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どこにでも行かせてくれる相棒になってくれた
1台でこれだけの距離を走ったのは初です
月に数回、暑い日も寒い日も、途中のちょっとした雨も
北は新潟・福島、西は滋賀までの範囲でツーリング

  • 転倒、立ちごけ無し
  • 縁石でサイドスタンドとセンサー部をこすって予防として部品交換

まだ、15,000kmなので交換する部品など無し、チェーンオイルやグリス等のみ。
20,000kmになったら、いろいろ交換、特にタイヤ、フルード、プラグは交換だろう、エアクリーナーは思いのほか汚れてないかも
オイル交換は半年おきか3000-3500kmくらいで交換して、フィルターは2回に1回交換。2018年7月にオイルとフィルター交換しているので今回は交換なし。

消耗品系 対応
エアクリーナー 清掃または交換、次回は交換予定
プラグ そのまま、標準の型番 NGK LMAR8A-9、2万kmで交換
クーラント(冷却水) そのまま、次回交換
フルード 前も後ろもそのまま、前のリザーバータンク見ると新車時より減ってるのでパッドもそれなりに減ってる、次回交換
ブレーキパッド 半分くらい減ってる、昨年の8,100kmくらいで2-3割減った?今だと半分くらい?、パッドがディスクくらい持つことあるのかな?
タイヤ そのまま、リアの中央は減り気味、2万km前に変えると思う
チェーン チェーンの張りは数千kmくらいでやってもらってる、2万あたりでチェーンとスプロケットを再確認
バッテリー 特になし

なんとなくの変化

  • ここ数千kmでエンジンかけるときに以前は、キュルキュボンでかかっていたけど、今はキュルキュルキュボンなので若干始動性は落ちてきた

バイク屋さんと話して

  • 用途が長距離ツーリング(高速移動)が多く、街中が少ないのでいろいろな消耗が少ないそうな。
  • パッドは走行距離に対してブレーキかけることが少ないので減らない、屋根付きバイクカバーかけての保管、雨の日乗らないから汚れ少し
  • 乗り方での違いでけっこう変わる

エアホーク2の補修など

補修するために、本体側と数本だけ残っていたのを切った後の画像、ライターで炙る前
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  • バイク屋さんから戻ってきて、エアホーク2の前側のピロンって出てる箇所がかなり破れて、ほんの一部でしかつながってないことがわかった。1万数千kmしかもたないのか。買い替えるにも高価なので、自分で裁縫で補修することにした。Amazonみたら、安くなってた( ¥11,800 、私が買ったのは16,200円なので約5000円違う)。
  • 裏返してみると、ほつれて既に5~10mmくらいボロボロでなくなってしまってる感じで、わずかにつながっているだけになっていた。
  • ビロビロみたいにほつれてしまっている素材は、ポリエステル・ポリエチレン系みたいなので、ライターで少し炙ってくるくるまるまってほつれないようにしてから本体側とピロンと出てる側を縫いつけた。

本来は裏返して、ほつれたのをとって縫い直すんだろうけど、糸をとってしまうと周りもとれてけっこう縫直しになるので表側で縫直した。

  • エアホーク2をシート下につけて、取り付け用のゴムバンドでのひっぱりを調整してるけど、ゴムのひっぱりが強すぎるのかな?でも、ある程度張った状態でないと、走行中にゴムバンドがとれてしまいそうなので、少し張った状態(ピーンという状態ではない)にしているのがピロンがほつれてボロボロになる要因かな?それとも、MT-07のシート形状が前側がかなり細くなっていて負荷がけっこうかかるのかな? お尻の体重移動で付加がかかって引っ張られてるのかな?
  • 補修するために、シート外してみると、エアクリーナーの吸引の箇所のダクト?みたいなところがたまに黒い粉がついていたりするけど、ついてなかった。そうか、点検でバイク屋さんが清掃したのかな。シート外したついでに、水で濡らして絞ったタオルで洗車時にシートに隠れて掃除できないカウル側の汚れやシート下をタオルでキレイにしておいた。

タオルは、「マツモトキヨシで売っているブルー(水色)のマイクロファイバーぞうきん」を使ってます。柔らかく汚れもとれる。洗車時や長距離ツーリングで持参してスクリーンの汚れ・ヘルメットの汚れ・虫を落とすのにも使ってます。

18,000kmくらいでの感想

  • 18,000km手前くらいになってチェーンが若干たるまない感じ、チェーン調整でなんとかなるだろうけど、そろそろ定期的500kmくらいで必要
    • チェーンそのものは、クリーナーと注油はしているため、サビは外側で一部あったけど、拭いてなくなった。チェーンそのものはきれい。スプロケットの山はまだ尖ってはいない。
  • ブレーキパッドは、外側より内側の減りが早そう(想定していた通り)。まだパッドの残量はあるが、定期的に500-1000km確認が必要

クシタニ EX-1217R エクスプローラーライドジーンズ買った

先日、KUSHITANI江東店にてEX-1217R(エクスプローラーライドジーンズ)を買った。

http://img03.shop-pro.jp/PA01002/054/product/93123884.jpg?cmsp_timestamp=20160405142644
クシタニさんのHPより画像を引用

  • EX-1216ではない方です

1216と1217Rを履き比べた時の感想

試着時の体型
  • 私が試着した時の体重は、減量で痩せたので、体重67-68kg、身長179-180cm
  • ユニクロで売ってるようなジーンズだと、ウェストやお尻や太腿・膝は29,30インチがちょうど良い
EX-1216
  • 30インチだとシルエットはまあまあキレイ。バイクに乗ると、ひざの裏側やお尻が窮屈になるかもと感じた。バイクじゃなく街中で着るだけなら良いと思う
  • 30インチでウェストは指が10本入るか入らないくらいなので、ご飯食べたたり数キロ太ることを考えると許容範囲
  • 31インチだと、ウェストがぶかぶか、腕が2本入ってしまう。ベルトするとけっこう余ることになる。股上がけっこう深いので、腰よりも上の一番細くなる位置にベルトループがきてぶかぶかになってしまう。
  • 31インチではひざの上や下のシルエットが太くなってしまう、余裕はあるんだけど鏡を見るとだぼついてるなとわかってしまうくらい
  • 言い方が悪いけど、1216は中年太りを考慮してるんだと思った
EX-1217Rの31インチとEX-1216の31インチと比べて
  • 同じ31インチでも、1217Rのがぶかぶかにならない、ローライズではベルトループの位置が低くなり細い部分でない腰の位置にくる、ウェストで指は10本入る
  • 1217Rは膝が立体裁断になり、標準でソフトプロテクター付いてる
  • 1217Rの方が股上が浅い、ローライズといっても、短すぎず、腰骨より少しだけ上の位置にベルトがくるので、ぶかぶかになりにくい
  • 1217Rでは履いたシルエットがいい、シュッとなる(そのシュッとなるのが脚線美?)
  • 撥水・防水(フッ素加工)立体裁断の箇所が防水性がなくなる、1216の方が膝部分の防水性がある
EX-1217Rを選んだ決めて,思いは
  • 膝に余裕がある
  • シルエットがキレイ
  • 標準のソフトプロテクターから別売りのプロテクターK-4358をつけることも可能(EX-1216でも後から付けられる)
  • 標準のプロテクターを外して、別メーカーの膝プロテクター(ラフアンドロードのニーシンガード RR10070)を膝につけてもギューギューにならない、立体裁断のおかげかな。なのでRSタイチの「ステルスCE ニーガード」やクシタニ「K-4365」をつけたまま履くこともできそう
  • ウェストが1-2cm絞ってあると良かった、でも太ったことを考えると、それで良いのかも
買おうと思う人へ
  • バイク乗って、バイクシューズ履いていってください、実際に自分のバイクに跨って採寸してくれます
  • 膝は少し窮屈かなと感じたらバイクに跨るべき、長距離ツーリング、1日中乗る人、バックステップの人では膝の窮屈さは後から後からやってきます
  • 店舗行って履き比べした方が良いです
  • クシタニは少し小さめと言われるけど、そこまで小さめとは感じなかった
    • 普段着のみで考えるならアパレルと変わらない、メンズビギ、ユナイテッドアローズタケオキクチ、WORLD(ワールド)系アパレルブランドと同じくらいのサイズ
    • ユニクロより1サイズ小さい、ユニクロが大きめなだけ。
    • バイク乗る(お尻、膝あたりでの余裕を確保)なら普段の1サイズ(1インチ)上で少し余裕が出てバイク乗るのにちょうど良いくらいと思う
  • 自分の膝プロテクターがある人は持参して履くときに試してみる、私も実際に試してみました
  • 始めはEX-1216と思ってたけど、ローライズ(EX-1217R)があるのは店に行ってから知った、お店の人もほとんどの人がローライズがあることを知らないって

商品レビュー

  • 外気温10℃以上~30℃前後くらいで使えそう。バイクでは、早朝と日中の気温差/街と山での寒暖差/高速道路での寒さ がある、それをこの1本のパンツで対応できそう、そして少しの雨でも対応できそう
  • 気温が1日ずーっと10℃未満だとイージス必要かな?まだイージスとは組み合わせてはいない
2018-10-21 早朝からのツーリングで使用
  • 朝5:30頃家で出て、関東地方湾岸部から出発→首都高→東名→新東名へ。AM7時頃には東名 中井PA手前までやってきた、わずかに寒いくらいなのと、シューズに冷気を感じた。足(ズボン)よりも上のが寒いくらいに感じた。気温10度前後でも使えることがわかった。
  • 余程な寒さでない限り、イージス無印やカッパの下がなくてもいけそう。12-13度で一般道なら寒さは全くない。
  • 昼間は、23度くらいまで上がったけど、暑さもなし。

Tracer900GTにまたがる

Tracer900GTを偶然にも見つけました

どこいってもなかなか置いてない(展示されていない)
YSPにはなかった、レッドバロンに「マッドブルー(マットダークパープリッシュブルーメタリック1)」があった

車両に跨ることができた

Tracer900GT
  • シート高 850mm(低い位置・出荷時) 865mm(高い位置)
  • リアサスプリロード 真ん中(と店員さんが言ってた)
私の体型
  • 身長 179-180cm
  • 体重 68kg(減量して減った)、以前は72-73kg、最大時は76kg
  • 股下 81-82cm?(身長にしては足が短い、金属製のメジャーで自分で計測)
  • ライディング用シューズ  goldWinのGベクターライディングシューズをはいてます
  • 踵まで着くのは820mmくらいが限界(GSX-S750の820mmではかかとギリギリつく)

跨った感じ

2年くらい前に、MT-09Tracerには跨ったことがあった、その時の感覚は覚えていないけど、シート高が高いとは感じてた。Tracer900になってから5mmアップしている。

  • 両足かかとはつかない、どれくらいかわからないが浮く。足の腹?付け根部分は両足ともついてる
  • わずかに片足側に体重かけると踵(かかと)はすぐに着く
  • 初期のリアサス沈み込みが大きいのか、それともサスが柔らかいのか、体重をかけるとよく動く
  • 従来よりもハンドル幅狭くしているので、広すぎる違和感なし(従来の乗車姿勢・体制がおかしいわけではない、あれはあれで楽な姿勢になる)
  • サイドスタンドかけてる状態からの直立への起こし(いわゆる よっこらせ)は、比較的、楽・軽い(ハンドル位置が地上から高いので楽なのかも、持ち上げるのでなく横にスライド、引く力でいける)。ただし、ガソリンは全く入っていない。
  • ステップの前に脚がくるけど、若干あたる。MT-07やNinja1000よりも当たる度合いは小さい。
  • サイドパニアつけて、リアシートにものを積んでいる場合の乗車と降車。
    • 乗車は前にかがんで、右脚を陸上のハードルを超えるようにエイ!っと上げればおそらくまたがることができる、難しい場合は左足はステップに乗せてから跨ぐ
    • 降車がけっこうしんどいかもしれない。サイドスタンドをしっかり出しきって、ゆっくり前蹴りから戻す感じでシート上から右足をもってくるか、右手で右膝あたりを支えリアシート上にもってくるか かな。
車体を見たところ
  • サイドスタンドかけてるときは、少し傾きがあるような気がする、給油時はセンタースタンドか跨って給油?しないとギリギリの満タンにしにくいかも
  • フロントのスクリーンを手で操作したけど、めっちゃ手軽にできる。高速で向かい風強いなという時にささっとできそう
試していないけど
  • シートを高い位置865mmにした場合だと、両足の付け根部分はつかない、片足ならかかとはつくと思う

MT-07と比べて

  • MT-07では805mm+エアホーク(5-7.5mmはアップ、場所により10mmくらいかも)で両足ともベタつき。
  • リアサスが跨っただけでMT-07よりも沈み込む
  • サイドスタンドの状態から直立させる(起こし)動作はMT-07よりも軽い?かと思えた。ハンドルの高さがTracer900より低いので持ち上げる力が必要でそれが影響してそう。
  • MT-07でお尻が痛くならぬ対策としてシート後方にお尻を置いてると脚を下ろすところにちょうどステップがあって、脚・股が少し開き気味になり、脚の横のふくらはぎにかけてステップがあたり、ステップやステップのバンクセンサーがズボンにひっかかりやすくなる。そのような状況になると立ちごけになったりする。今ではズボンがステップにひっかかる率は減ったけど、当初はジーンズをゴムで絞りこんでステップにひっかからぬようにしてた。Tracer900では、ステップ位置が少し後方になるので、MT-07ほどひっかかる感じはしない。

V-Strom1000XTと比べて

  • V-Strom1000XTをお台場で試乗した時の印象から、同じシート高850mmより足つき良いかも、サスの初期の沈み込み・プリロードの違いが出てTracer900のが沈み込みが大きいのか、それともV-Stromのシートが幅広だからかもしれない。またがっただけだとV-Strom1000XTのが楽さを感じる、それはMT-09Tracerの時のように。Tracer900GTになってツアラー色を強めたけど、ハンドル幅は狭めて走りの追求だけはそのままにというヤマハの思いがあるのかもしれない。

試乗したい

  • リアサスの動き、ふにゃふにゃはヤダよ?
  • 細かいクランクのような動作、最小回転半径が他より大きいがどうなのか
  • 押し歩き、取り回しや方向転換、バイク駐車スペース内での取り回しや入り口まで坂なので押せるかどうか気になる
  • 信号での停車や発信での足つき(立ちごけの可能性、わだち相当での不安定さがあるか)、極低速でのハンドリングや一本橋半クラ・リアブレーキのみでの操作
  • 試乗できるとしても、おそらく半年後とか?2019年モデル発表されてから?


バックオーダーで在庫なしの状況で、3ヶ月待ちは当たり前。この時期に3ヶ月待ちって11月、12月だろうね。メーカーの予想以上(販売計画はGTと無印合わせて1000台)に売れてるのかもしれない。
ワインレッド(濃い赤)か全部黒のマットブラック(現状のブラックの青ホイールとシルバーがブラックなら良い)がいいんだけどな
現行モデルで選ぶなら、「ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)」かな、フロントフォークはゴールドでなくていい・ブラックでいい

MT-07の加速感

アクセル全開

先日(2018年2月)、MT-07で2速で9,000rpm超え 10,000rpm手前までまわしてみた
メータ読み速度だと95-100km手前くらい、けっこうスムーズに高回転域まで回った。

経験上

(数えるくらいしか試していないが、)

  • これまで経験したMT-07での加速感(速度の加速でなく体に感じる)は、2速での最大トルク・出力発生の高回転域突入よりも、3速での最大トルク・出力高回転域突入の方がドンツキしてからの加速がある。
  • なんていうんだろう、心臓が置いていかれる感じ? 加速G(ジー)を感じるのは3速かな。

2,3速での加速

  • 2速で、高回転・レブ手前だと、最大トルク発生6500rpmを超えているので、頭打ちを感じる(伸びない)
  • 3速で、3000から8000rpmあたりまで回していくときのドッカーンとした加速感。やみつきになる。
  • 最大トルク発生少し手前5,000から10,000のあたりで体おいていかれる・体がグイグイ引っ張られていく感じがジェットコースターみたい
  • 3速で最大トルク発生まで回すには、高速道路かサーキットでしか無理、最大トルク超えて最高出力あたりだとメーター読みで120-130kmくらいで実質は110kmくらい?
  • 2速でアクセルガバ開けすると、軽くフロント浮いてる感じがある、フロント接地感がなくなる

MT-07のギヤ比、レブリミットと最高速|9000rpm以降の速度は

以下のサイトを参照
https://mtc.greeco-channel.com/yamaha/mt07_rm07j_gear/

他車

  • スズキのGSX-S750に試乗したときの2,3速での加速はスムーズに上がっていって、MT-07のようなドンツキ感は感じなかったが最大トルク発生は9,000rpmのため、その付近まで回せず、加速感はまだ見えぬところがありそう。
  • MT-09のAモードにおける鬼加速、MT-07の3000rpmあたりからの加速は、ヤマハが意図的にやっていそうに思う。
  • GSX-S750については、2018年のスズキ RIDEファンフェスタ試乗会で、2速でアクセルガバ開けに近いくらいやってみた(最大トルク発生は9,000rpmなので、2速でその回転域付手前まで)。伸びる伸びる、MT-07の2,3速の中間の加速に対し遜色なし。ドンツキは無いが、ぐんぐん伸びていく。SSほどではないが、高回転型のためけっこう回してみないと体感できない。高回転域まで回したときは「気持ちいい」どんどん盛り上がる。

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