スマートフォンホルダーを付けた MT-07
デイトナ(DAYTONA) スマートフォンホルダーWIDE IH-550D リジット 92601
を買いまして、MT07のハンドル左部に取り付けました。9/16金曜日の夜に作業。
使ってみて
- 乗車しているときのスマホが、少し目線を下にずらす量が多かったため、目線をずらす量を減らすために再調整しました。
- 街乗りの走行距離150kmくらいで、落ちる・ガタガタ・揺れる気配なし。
- 取り付け時に、スマホを縦にも、横にもできます。
- 乗車している時の目線から見て、斜めにならず正立するように角度を調整できます。X軸、Y軸、Z軸まで調整できるようなイメージです。
MT07に着眼した際のポイント
- MT07だと、ハンドルにつけると、スマホが内側(メーター側)に向いてしまうスマホホルダーが多いですが、このホルダーは、調整できます(回転軸の角度調整できる)。
- MT07のハンドル径が円でなく、少し楕円なので「クランプスペーサー」を付けたときにキレイな円にならないけど増し締めしていくと全く問題なし。
- クランプスペーサーは、2種類付いていますが、厚い方を使います、薄い方だとクランプスペーサーを巻きつけるとハンドル円周を超えてしまう。
- MT07でハンドルフルロックさせてもタンク部には当たりません。数センチくらい余裕があります。
- 上下を逆にして付けてます、裏側にDAYTONAのロゴがありますが、逆さまになってます。「ウイングロック&リリースボタン(赤い樹脂部品)」の操作することで、スマホを取り外すとき(解除)、およびスマホを付けた後にカチっとさせる(ロック)のが、上にあった方が使いやすいから。ただ、ロゴはさかさまですが、ネット上の画像などみると、赤い樹脂部品は上にくるように使っている場合もあるので、ロゴがさかさまでも良いかも、360度OKな仕様なのでしょう。
取り付け後の、他の角度
20度くらいの内側から外側にかけての傾き調整ができている
製品の評価
- 良い点
- ハンドル部につけてる部分からもう1つ出たところの部位が180度左右に動くイメージなので外向き、内向きを柔軟に調整できる。縦方向は、ハンドル取り付け部位を緩めて調整する。
- デイトナの方は横方向の傾き調整できるけど、ミノウラの方だと調整できなかったと思う(ミノウラは前後の回転方向の調整のみ)
- 値段は2000円以下の安いものでないけど、高すぎることもなく(税込み4000-5000円)
- 悪い点
- 取り付け
- メガネレンチ(10mm)がないと、スマホの角度調整を固定できないので注意
- マニュアルの ④/④ ”iH-550D 首振りクランプの組み付け”に記載された「*スペーサー使用時は組み付け向きに要注意。1 つリブが左右アームのヒンジ側に、2 つリブが1 本アーム側に確実に掛かる位置で正しく組み付けてください。」 の意味がわからなかったけど、おそらくアップした画像のように、クランプには、出っ張り部分があり、その出っ張り部分2つ両サイドを首振りクランプの1本側を挟むようにする ということだと思う。
- 六角レンチは、「長い方を持って本締めや緩めに使用する。」を守って、ハンドル取り付けでのレンチを回して固定するときは、本締めをすること。
- けっこうグイグイ締まっていきます、締めすぎか?と思ってもさらに閉まる。短い方を持って早回しをして、短い方で簡単に回らないとなってから、長い方に持ちかえてで180度くらい回す。そうすると、締まる。
- 実際の取り付け作業前に、自分で組み立てとネジの締め方・緩め方・ロールナット・スペシャルボルト・リブを付ける・リブを外す をやった方が取り付けがスムーズになります。どこをどう調整すれば良いか事前にわかる。
" 2 つリブが1 本アーム側に確実に掛かる位置で正しく組み付け " の意味は
- 画像のオレンジ色の箇所が2つリブになり、22.2~25.4 ・・・DAYTONAの記載が1本アーム のことで良いのかな