kuniku’s blog(com)bike

日々の雑記。バイクやツーリングなど

MT07にレバーグリップ(黒)を付けた

寒さ対策に、金属から伝わる冷たさを少しだけ軽減してくれるとの噂を聞き、レバーグロップ(レバーラップ?)をブレーキ・クラッチバーに取り付けました。

取り付け作業

けっこう苦戦しました。
クラッチバーで5分、ブレーキレバーで10分かけて取り付けましたが、
乗ってみると人差し指1本分位置があってないため、その後に15分くらいかけて位置調整しました。

バーグリップ取り付け後のクラッチとブレーキレバー

乗車位置シート側から撮影

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前方から撮影

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買ったもの

Amazon で、 ¥324の「ポッシュ(POSH) レバーグリップ グレー 811504」という安物
カスタマーレビューでは、取り付け失敗で、ちぎれるとか
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取り付け時の注意(レバーグリップを取り付けるコツ等)

  • 取り付けワンポイント
    • 洗剤は使わずに、パーツクリーナーを使う。
    • ねじらずに、滑らしながらゆっくりゆっくり丁寧に押しこむイメージで取り付ける
    • 押し込んでも進まないときはパーツクリーナーを吹きかける
    • パーツクリーナーを使う時はシューーと吹きかけるのではなく、ちょっとだけシュッ・チュッという程度で良い
    • ある程度気温の高いときにやる、15℃くらい(11/22土曜のAM10:00頃に取り付けた時)でひなたで作業しました
  • 取り付け順序
    1. 取り付けるグリップの片方を人差し指等で穴をふさぎ、反対側からパーツクリーナーをシューシューっと2~3回
    2. 両穴を指でふさぎ、先に入れたパーツクリーナーの液がもれぬように内部にかるーく液が行き渡るようにする
    3. グリップエンドに、合わせて、穴より大きいけど、ちょっと入れる、[最初の難関]
      1. そしたらパーツクリーナーでチュッと、ちょっと入れる、
      2. 少しづつ繰り返す
      3. グリップエンド側をつつむように1cm程度入ったら、そのまま数cmくらい入るまで繰り返す
    4. その後は、ここから根気よく、[次の難関]
      1. バーグリップをちょっとだけ指でつまみ、レバーの金属とレバーグリップの間にパーツクリーナーをチュッと、そしたらまた、入れる。ねじらずに、ずらして押し込むように根気よく繰り返す
      2. バーグリップを軽くつまんで隙間をつくり
        1. パーツクリーナーをシュッ、レバーグリップ10~15mmに対しパーツクリーナーの液がしみわたる感じです
        2. ゆっくり・丁寧に押し込む
        3. 1mm、2mmずつでも良いのでゆっくり丁寧に。つまむのが強すぎるとちぎれてしまうと思う。
    5. エンドまで入り切ったら
      1. バイクのクラッチバー、ブレーキレバーに対してグローブ付けて位置が合っているか試しかめる
  • 位置調整
    • 私の場合は人差し指1本分が金属に触れてしまうくらいだったので、内側(メーター側)になるように調整した
    • 小指側が足らないことよりも、人差し指側が足らないことのが危険だと思ったので、人差し指側に合わせている
  • 感想
    • パーツクリーナーは、チュッ、チュッ、シュッ、シュッってわずかに 計50~100回くらいやったかも
    • 根気よく丁寧に、指でつまんで無理に広げたくなるけど、広げない、ちょっとだけつまんでパーツクリーナーをシュッっとが大事
    • 取り付けた後に、走行したんだけど、半クラッチの位置が数mm変わって、信号停止の後の発進で、あれ?発進しない?(クラッチが繋がってない)って状況になった
      • バーグリップの厚さとなる数mm分、クラッチが繋がらない状態になる(クラッチが繋がり始めるのがグリップ分の厚さ数mm手前側になる)ので、握りからの離す位置が微妙に変わる。半クラッチの微妙な位置を再度、体に覚えさせる必要あり。ってことは夏場にレバーグリップを外すと、クラッチが繋がる位置になるため、エンストしやすくなるかもしれないな。
  • その他
    • KITACO レバーラップ もAmazonで注文したけど、1ヶ月くらいの待ち状態になっている模様。
    • キタコの方が長いため、レバーの曲がっている箇所まで押し込むことになる可能性あり、押し込む量が多いため装着に苦労する可能性もあり。また、長いため小指側が足らないことはないと思う。