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日々の雑記。バイクやツーリングなど

2016年冬~2017年春のツーリングの教訓

冬場のツーリングの教訓について、備忘として残しておく。

  • 今年の冬は比較的暖かく、天候に恵まれた土日だった
  • ツーリングは、冬(12月~2月前半)が良い。
  • 防寒準備しておけば良い、グリップヒーター無くても、インナーグローブで2重にすればなんとかなる. レバーグリップ付けることの効果もあり、レバーグリップは熱伝導を断つので思いのほか効果ある(冷たいのが伝わりにくい)。
  • 冬の難点は
    • 日中が短い(日の出~日の入りまでの時間が短い)こと。関東地方では、午前6時30分頃でうっすら明かり、夕方5時前後には真っ暗になる
    • タイヤが温まりにくい、峠走る人は要注意。
    • 朝の凍結や日陰の凍結、溶解に注意。千葉メインなので、凍結の遭遇は、ほぼなし(時間帯も影響)
    • 伊豆の山や茨木の北部や群馬や山梨・・・には行ってないからわからない
    • 凍結は危険だが、経験がないので、わからない. 千葉で凍結注意の看板を見る程度。
  • 2月中旬以降
    • 花粉症のため、2月中旬までの大量飛散前までは良いが、それ以降は乗車時間を減らすしかない
    • 花粉症持ちの私には、けっこうきつい、目薬と点鼻薬と服薬で対応しているが、目のかゆさは我慢でてきても、涙は止まらない。服薬は、1日1錠のクラリチンジェネリックにしているが、効果は8時間もたないので、前夜に飲み、そして昼に飲む。鼻水は点鼻薬で、1日1回を朝すれば、夕方までなんとかなる。
  • キャブ車だったら、朝の寒いときだと、エンジンの始動が悪そうだけど、インジェクションで新車バッテリーなので始動は一発始動で好調。10年以上前は、夜中にエンジン始動できず、苦労した思い出もある。チョークの引きが悪く、始動したと思って、数秒したら止まって、それ以降、エンジン始動まで30分くらいかかったなー。押しがけもやったし。
  • 疲労度は、冬場のが疲れない、夏場は暑さで どんどんやられていく。
  • 服装 `イージス透湿防水防寒`は偉大であった
    • イージス 防水防寒透湿の感想(2016年冬~2017年春) - kuniku’s blogイージス 防水防寒透湿を着てみたPart2 、大多喜城までツーリング - kuniku’s blog」に使用時のレビューを記載しているので参考に。
    • ネットの評判通りの防寒。お金の無い若い頃は、寒い寒いひぇーって感じで乗ってた。
    • 2017年の秋に買う人は、10月中旬以降には店に行き、11月中に買うべき、12月には在庫なしや。
    • イージスは上下で本領破棄。寒さだけでなく、パンツ側で少しフカフカしてケツ痛が軽減される。
    • プロテクターはインナーで対応する、中に秋用のジャケットでも、メッシュジャケットでも良い。
    • パンツ側の防寒は、ジーンズの上から着れば十分。バイク降りた後は、脱がないと熱くなることあり。
    • 関節あたりが冷えやすいので、膝にプロテクターのガード付けると、尚良し
    • 貼るホッカイロを、中のTシャツ等のお腹あたりに付けておく、冷えやすい人は、背骨の上の方と腰と胸の上部に貼ると良く、普通のと小さ目のホッカイロをうまく使う。
  • 飲食
    • 冬場はトイレに行く回数が多くなりがちで、お茶は利尿作用があるため、頻繁にトイレにいきたくなります
    • ジュース(ぶどう、りんご系)やスポーツドリンクが良いです
    • 何かとパンが重宝するので、菓子パン等は持参する。
    • 体を温めるには、暖かい部屋に入るのも良いですが、エネルギーを補給する。エネルギーを補給により、じわじわ効果があるのと、どんどん冷えるのに対し対応できます。消化の早いパン等が最適。
  • 準備
    • バイクに乗る前は、準備運動を多くする。屈伸、アキレス腱・ふくらはぎを延ばす、前屈、腰背中回りの回転、首をぐるぐる、足首をぐりぐり、 これらを重点的に最低2-3分くらいの柔軟体操を。体もほぐれるし、温かくもなる。
  • ヘルメット
    • AraiよりもSHOEIのヘルメットのが冬向きかな。ピンロックでの曇り止めもつける。SHOEIだとチンガード無くてもひぇーってほど寒くない。また、チンガードは鬱陶しいくらいなので付けていない。