MT07にシートバックGSM17614 ツーリングデイバッグ27を取り付ける
バッグを買う前
- 以前は、バイクに乗る時はウェストバッグとリュックにもなる 2wayの「吉田カバン ポーター PORTER TRIP 2wayリュック ポーター 623-06533」を使っていた。そのウェストバッグを何回か使ってた。腰につけてると、自分とタンデムシートとの間にバッグが挟まって邪魔になる・バッグが邪魔で腰をずらすことが簡単じゃないことがちょくちょく発生、腹側の前方にもってくると邪魔なのは解消されるが、今度は前に寄りたいときに邪魔になりやすい。
- そして一番の問題は、小さすぎて A5サイズのポーチ、スマホ、モバイルバッテリー、ハンドタオル、ペットボトル500mlを1本、財布、メガネケース これらでパンパンになってしまう。リュックにすれば良いけど、腕などに邪魔になることも。
- 10年以上前にバイクに乗ってる時は、タンデムシートは一体だったので、ウェストバッグは邪魔になることが少なかった。
そこで、ちょっとした1泊2日のホテル等に泊まるツーリングができるくらいのバッグがないかなと探していた。
要望(どんなバッグを探しているのか)は、
ネット上でMT07でシートにバッグを付けているのを探すと
他の人の情報
いろいろ出てくる、車両が売れてるから参考になる情報が豊富や。
http://mmzmmmz.com/mt-07/inspect/mmzmmmz.com
買ったもの
- 他の人の情報を参考に、似たようなベルト、フックを使えば取り付けできそう かつ 公式サイトの画像で、MT09に付けてるからMT07でも付くやろう。
- youtube(GSM 17614 取り付け方法 - YouTube)で 取り付け方法や商品紹介があり商品がわかりやすかったので「GOLDWIN(ゴールドウイン) GSM17614 ツーリングデイバッグ27」を買った。
- 27リットルならけっこう入るんちゃうか??? でも、シート小さいからはみ出るかな・・・ と届くのを待つ
商品の感想
- ひとまずは満足です。(5段階で評価4かな)
- 思いのほか容量が小さい、でも大きすぎても困る
- 容量27L ((50×34×16cm))が公式サイト(http://www.goldwin.co.jp/gw/motorcycle/cgi/product2016ss/riding-bag/gsm17614/)にも記載があるけど、一般的なデイバッグ27Lよりも小さいと思う
- 私が、普段使いしている”ARCTERYX バックパック リュックサック ARRO 22 ”では、22L(約横24.5~35×縦52×8~19(ポケット込)cmショルダー:約53~85cm、おおよそW:30cm×H:51cm×D:8cm)だけど、その22Lと同じくらいか、それよりも入らない感じがする
- ARRO 22に比べてGSM17614 のが全体では横幅広いけど、バッグ上部の膨らみがないから入らない。また、ARRO 22は下部~中央あたりがどんどん膨らんでたくさん入る
シートへの取り付け
- 別途 Xベルト(シートバッグ×ベルト4 GSM7303Bhttp://www.goldwin.co.jp/gw/motorcycle/cgi/product2015ss/belt/gsm7303b/)を購入して、それを使ったが、ベルトが硬い。シート裏側につけようとするにも、ちょっと固めだった。固いからずれにくいのかもしれんけど。ベルトは使っていけば柔らかくなると思う。
- Xベルトの装着方法によっては、シートが鍵で開かなくなる現象があるとの記事も見かけたけど、シート側の隙間部分にXベルトを通すことで、その問題は発生しにくくなると思う。
- Xベルト使わずにカリビナを使っても装着できそう。MT07のシートに標準で付属している荷掛け用のベルトを出して、そのベルトとバッグをカリビナを使って装着させることができる。
- Xベルト4箇所+カリビナで2箇所以上つけることを併用すれば、必要以上な脱落防止にもなると思う。
- カリビナのサイズ
- 5×50mmだと長さが足りるかわからないのと、バッグ側のフックを通す際の余裕がほとんどなさそうでギリギリな気がしたので、1つ上の6×60mmを使っている。ただ、6の方だと今度はカリビナ自身が太くて通しずらくなる。
- ケーヨーデイツーで ¥298(税抜き)、SK11脱落防止・ネジロック機能だと¥398(税抜き)
- TANAXやgoldwinの他のバッグだと、シートとほぼ同じ大きさだろうけど、購入したデイバッグは横幅も大きくシートより広く、縦の長さはシートを少し超えて、ブレーキランプに手でもつ輪っかがかかる
なぜ、シートに合うようなバッグでなくデイバッグのタイプを選択したのか?
- シートの型に合うもの(上に容量が増えていくタイプ)だと、シートから外した場合は手に持つバッグ型になる、リュックとしては使えるがサブ的扱い(箱を背負う感じになっている)。
- 購入した商品は、リュックメインに考えられておりシートに取付がサブ扱いなので持ち運んでいる時が圧倒的に使いやすい、背負っても観光地や町中にとけこめる
- 鍵付きでないのでシートに付けたままだと、盗難対策とか必要そう
- 購入した商品を背負い、さらにシート側に高さ可変のシートバッグをさらにつけるということも可能。要するにバッグ2つにして積載アップも可能。
- バッグが上下等に可変して容量が大きくなるバッグと比べた場合(デイバッグとの違い)
- どちらももっているわけではないので不明だけど、縦に拡大というか、可変で増やす方がたくさん入る気がする。容積がちゃんと増える。
- 可変の方だと、ブレーキランプにかかることもない
- バイクとの一体感(見た目、馴染み)は可変の方がしっくりしている
- デイバッグ・リュックとしての観点(背負うことに主眼を置いての視点)
- 登山などのアウトドアメーカーには劣る
- 専門メーカー(GREGORYやARCTERYX)のが圧倒的に使いやすい(比べる土俵が違うが)。値段は2倍くらい違うし。
- ”リュックにもなる”は、まあまあなオマケみたいなものかな、ちょっとしたオマケよりも上をいってるけども。
- 登山などのアウトドアメーカーには劣る
シートへの取り付け方法と取り付け前後の画像
- 取り付け前 MT07のタンデムシート裏の標準でついているベルトを出す、シート下はETCと車載工具と車検証。ぷちぷちで包んでいるのがETC。
取り付け中
- 別購入した Xベルトを養生テープでとめておく
- Xベルトは、タンデムシートの裏側につける
- Xベルトのハサミ込み加減でシートが鍵で開かなくなる現象があるようなので、シート裏で隙間部分(4つの黒いゴムを3つは金属やプラスチックの間に通せる、残り1つは、なんとなく方向・角度をX字になるようにしておく)に半分におったり、すこし斜めになるけどベルトを通す。
- ベルトとシート裏側は、絶縁のビニールテープだと剥がすとベタベタしてしまうから使わない
- 両面テープだと、両面付けないようにするため、あとで片方が剥がれてきて両面状態になってしまう
- はじめはセロテープで付けた、そして走ったけど問題はなかったが・・・・。テープが弱い。使うたびに張替えになる可能性あり。
タンデムシート裏にXベルト付けて、シートをしめる
あとは、シートにデイバッグを載せて、Xベルトの4つの留め具とMT07から出した紐をカリビナを介してバッグと合体
- Xベルトとバッグの装着
- 別の方から
- カリビナ 6☓60mm とMT07シートに標準でついてる紐を合体させた場合
- ベルトの余分な部分をくるっと回して取れにくくして、後はシート下に潜り込ませるか、そのまま垂らしておく(そんなに長くないので垂らしていてもパタパタ、バタバタはしない)
追加情報
- デイバッグ16 ブラックGSM17615を2017-12月に追加購入してので、その感想を載せています。MT-07はリアシート部は小さく、バッグが横にずれたりランプに重なりやすいので、GSM17614より小さくても良い(入る量が4割減くらい)場合はGSM17615の方がオススメ