ヘルメットGT-Air WANDERERを買いました、新調した
2018-10追記
- GT-AirⅡがヨーロッパで発表されているので、日本での発売を待つか旧モデルの春頃値下げを待つか
はじめに、これまでのヘルメットとの比較
- 左が以前、右が買った方
- これまではAraiのフルフェイスAstroのめっちゃ古いやつ(15~20年くらい前、10年以上乗ってなかったから、ボロボロな程ではない)、またはジェットのSZ-Ramを使ってました。他は無名メーカーの5000-1万くらいのを原付の時に使ってた。
- SHOEIのヘルメットは今回が初です
購入とサイズ交換できる?
- GT-Air | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI TC-6 White/Silver をwebikeで購入。
- webikeは、無料で1回サイズ交換ができる・返送が着払いで良い といった利点があります。
- 検討したカラー
- EXPANSE(エクスパンス)のTC-1 (RED/BLACK)、 TC-6 (WHITE/SILVER)
- DAUNTLESS(ドーントレス) TC-1(RED/WHITE) 、TC-11(SILVER/WHITE)
- WANDERER(ワンダラー) TC-1 (RED/BLACK)
- WANDERER(ワンダラー) TC-5(BLACK/SILVER) 、
- 検討した内容
- バイクカラーのワインレッドに合わせるならば、EXPANSEのRED/BLACKがう一番良いかなと思ったけど、白が無いと夜に他車からの発見が遅れる可能性もあるかなと思って白が欲しいなーと、また、黒が多いと夏熱いかも?と思った。
- WANDERERのマットブラックも良いと思ったけど、やはり白が安全上良いかな、マットだとヘルメット傷が目立つかな・・と考えてマットは候補から外した。
- 白があるカラーを探すと、最初は候補にしていなかったけど、ネット上の紹介ブログや画像などを見直して「WANDERER(ワンダラー) TC-5(BLACK/SILVER) 」もいいかもで候補に浮上。
- 単色カラー(何色かある、白もある)は値段は5000円くらい安いけど、真っ白のみだと白バイと間違われそうでやめた
- 最終的に DAUNTLESS(ドーントレス) TC-1(RED/WHITE)、WANDERER(ワンダラー) TC-5(BLACK/SILVER) の2種類で迷い、WANDERERに決めました。2つのうちで特に決めてはなし。在庫がある方を注文した。
GT-Airを使ってみての感想
- ベンチレーションでヘルメット内の頭頂部上の空気の流れは まぁまぁあります。開けた瞬間に空気通ってると感じました。
- 高速時に開けていると、けっこう音するけど、嫌ではない。高速時にも問題なく開閉操作できる。
- 時速40km以上くらいでないと風が入ってこない、30kmくらいだと風は感じられなかった。
- 口顎の箇所の空気取り入れをやめると、音がかなり静かになる。
- パッド
- メガネで耳が痛くなった(1時間以上乗車して途中痛くなった)、パッドの調整(取り外して、ウレタンを減らす調整)が必要かも。
- ヘルメットの被り方と被った直後の位置が痛くない位置ならば2時間程度では痛くならなかった。
- 重さ
- 乗って被ってるときは、重いとは感じなかった
- 100km以上での顔がもっていかれそうになることはなかった、後部の流れが風を計算してる
- 開閉式インナーサンバイザー
- めっちゃいい、これが目当てで買ったようなものだけど、想定通り。
- スモークシールド不要。夜も昼間も安心。
- サンバイザーの開け閉めは手軽にできます、高速で100kmで走っていても開け閉めできる。
- 10/2日の16時頃の にしび【西日】のさなか、高速走っていたけど、眩しい!ってことが ほとんどない(ミラーやスモークには及ばないだろうけど)。
- メガネかけてて何か当たるようなこともなし、何ら問題なし、レンズが3枚重なっていることになるけど、問題なし。
- シールド
- シールドの開け閉めが、乗車中だとしにくい(ちょっと硬め)
- チンストラップ(あご紐)
- 紐を固定しているゴムの箇所をずらして、少しづつ調整できるので、指が1,2本入る隙間で調整しておけば、次からかぶるときには調整不要。調整しないと、首がきつすぎるので注意。
- 取り外しが楽です。耐久性というかどれくらいの力で抜けてしまうのかは定かではない
- チンカーテン
- 顎下に位置する付属で取り付けできるチンカーテンは、顎下が邪魔なので付けていない、評判通り良くないです。
- ヘルメットホルダーに取り付けしにくい
- ”キジマ キーホルダー ヘルロックアシスト ”等をかまさないと、付けにくい、もしくはヘルメットが車体にあたる
- ヘルメットの全長(前後)が長いためメーターが見にくくなった、視線をずらす量が多い(MT07特有の問題)
- ヘルメットの全長(前後)が長いため取り付けたスマホホルダーが見にくくなった、視線をずらす量が多い(MT07特有の問題)
Araiの昔のヘルメットAstroとGT-Airの比較
- 比較対象のAraiの方がすごい昔のものなので比べるのは好ましくないですけど、
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- それぞれのヘルメットでの顎部分までの内部からの長さ、2.5cmくらい違う
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- ヘルメットの耳を揃えた場合の大きさの違い
- バイザー
- バイザーの開閉はAraiのがやりやすい・操作が軽い、Araiは左下部分のカチっとハマる部分からずらせば後は動かすのは楽。
- 音
- ヘルメット内の音は、SHOEIのが静か、Araiのが古すぎて新しいのと比べるには情報が乏しいが。
- MT07のスクーンのためだと思うが、気流が渦を巻く感じになっていて、その音がAraiのが明らかに大きい。
- 息苦しさは、
- 顎までが長いためかSHOEIのが息苦しくない(おそらく気持ちが影響している)
- ヘルメットを被っての個人差の出る感想
- ヘルメットの内のベンチレーション
- AraiのジェットヘルメットのSZ-Ramを持っており、それがAraiのRX-7と構造が似ているので、SZ-RamとGT-Airで比較すると、風を感じるのはSHOEIですが、ヘルメット内ではAraiのが頭頂部に隙間があるため、汗の量が少ない、涼しい。また、Araiは速度が40km出てなくても、感じ始める。
- 夏場にバイザーをたまに開けて空気を取り入れるとなると、Araiのが良い。逆に冬場はSHOEIのが良い可能性あり。
- SHOEIのが目が乾く感じがしたのは気のせい、天候の影響かな・・・
- Araiに比べて若干ヘルメットが下がった位置(SHOEIのがヘルメット開口部の上部が眉毛に近い)に来ているので、頭頂部にハンカチ等が必要かもしれない。ハンドタオル入れたらきつかったので、ハンカチくらいの厚さかな。
女性がArai派なのは・・・
オプションパーツ
その他
- システムヘルメットを選ばなかったのは、重くて首が疲れる気がした。ふんふんふんふんと首振ったら重く感じた。
- システムヘルメットはジェットヘルのようにペットボトル等を飲むことが容易でとっても便利なんだけどね。
- システムヘルメットで歩くときなどは、高さに注意しないと、ヘルメットがガコンってあたって衝撃を受け・傷がつくことになってしまうので注意。特にバイクガレージに入れるような人は、ヘルメットがガコンガコン、バコンバコンあたる可能性大。
- リンク
- ヘルメットの重さの一覧がありました http://aufdai.blog69.fc2.com/blog-entry-339.html
2017-03-20 追記
ヘルメットをリアシートに置いていて、そこからヘルメットが落下した。
本体から着地せずに、シールドから着地して、本体へのダメージはないけど、シールドに、5-6箇所くらい傷がついてしまった。
シールドだけ交換するか、でも、視界はかなり手前のシールドにしなければ、傷なんてわからないくらいなので、どうしようかな。
いつもは、地面に置くか、ミラーにかけるんだけど、駐車場であまりスペース無かったから、シートに置いたのが良くなかったなー。タンクが大きく横に広ければタンクに置きやすいんだけどな。